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もみじ街道ライトアップ
富士吉田市のもみじ祭り「心静かに紅葉を観る会」が歴史民族博物館エリアで、10月30日(土)から11月14日(日)の間に、開催されました。
もみじ祭期間中は「もみじ街道ライトアップ」「三味線演奏会」「二胡の演奏会」「湯茶サービス・甘酒・吉田うどんの販売」「地場産物の販売」「レシピコンテスト」などのイベントが開催されます。
11月13日(土)はライトアップを見ようと4時40分頃に着いたところ、まだ少し明るかったためか駐車場はガラガラで、もみじ街道も数人程度でした。 これは撮影には絶好と思っていたところ、あっという間に多くの方が見に来られました。 やはり地元の方はよくご存じです。
もみじ街道
もみじ祭は14日(日)までということでしたが、13日(土)に訪ねた時はちょうど見頃で、紅葉祭りの開催期万を少し延長しても良いのでは?という感じでした。 14日(日)は恩賜林庭園付近の紅葉を見てから来ましたが、恩賜林庭園から5分程度で到着です。
もみじ祭の開催される「もみじ街道」のすぐ隣りに「富士見公園」があります。 ここの公園の紅葉もなかなかのものです。 富士見公園に入っていくと前方に滝が見えます。 鐘山の滝です。
鐘山の滝は富士北麓で唯一の滝で、山中湖を水源として忍野八海の湧水と合流して流れる桂川にあるます。 場所としては富士吉田市と忍野村の境界付近になります。
富士見公園・鐘山の滝
富士見公園
滝は中央部に溶岩が突起ており、水流を二分して二条の滝をつくっています。 幅は6m程度、落差は10mです。 この滝水は桂川からさらに相模川と名前を変えて相模湾に注いでいます。 また、滝の下にある洞穴には光燐のコケが自生しており、別名光燐の洞穴と呼ばれています。
鐘山の滝
滝の正面から見ると滝の上に橋が架かっていますが、滝の上に行くことができます。 滝の流れ落ちているすぐ傍まで行くことができますので、滝の流れが下底の熔岩に激突して飛沫を散らしている様子を上から眺めることができます。
富士見公園・桂川
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