散策スポット目次
HOME
前ページ
次ページ
白糸の滝
一口に軽井沢といっても、その中はいくつかのエリアに分かれており、エリアごとにさまざまな特色があるようです。 軽井沢という名前のついているエリアだけでも、新軽井沢、旧軽井沢、中軽井沢、北軽井沢、南軽井沢に分かれています。
北軽井沢は浅間山山麓に広がる高原地帯です。変化に富んだ自然の美しさを満喫できるエリアです。 この北軽井沢に水辺を求めて爽涼ハイキングのできる「信濃路自然歩道」があります。
白糸の滝は人気スポットです
白糸の滝のすぐ下流の滝
この自然歩道は国道146号線のバス停「峰の茶屋」近くの「信濃路自然歩道入口」がスタートで、白糸の滝、草野交通白糸の滝売店を経由して竜返しの滝までの約7kmのコースです。 風来坊、今回は時間がなくて車で移動しました。
竜返しの滝
「白糸の滝」は、白糸という名前のとおり、浅間山の伏流水が岩の間から糸のように細く流れ出している滝です。 全幅は約70mです。 新緑の季節はもちろんのこと、周辺のモミジが赤く染まる紅葉の季節も美しいとのことです。
竜返しの滝の下流です
「竜返しの滝」は、竜のように大きな蛇が滝壺に落ちたという言い伝えが、その名前の由来になっているダイナミックな滝です。 激しく流れ落ちる姿からは、白糸の滝とは対照的な力強さが感じられます。
信濃路自然歩道の案内板
霊場池
新軽井沢はJR軽井沢駅北側に広がる広いエリアです。 閑静な別荘地と賑わうメインストリートの両方が楽しめるエリアです。
JR軽井沢駅から旧軽井沢に続くメインストリートを300mほど進み、そこから左手におれて500m程進んだところに霊場池があります。 澄んだ湧き水がこんこんと注がれ、四季折々の美しさを湖面に映し出す霊場池は、渡り鳥の白鳥がその羽を休めるために訪れたたことから、スワンレイクとも呼ばれています。
霊場池のレストラン
池の周りには散策路が設けられており、のんびりと歩いても1周20分ほどです。 大自然の木立の静寂が、心と体を癒してくれます。 湖面に映る紅葉はさぞかし美しいことでしょう!
霧の旧軽銀座通り
軽井沢で一番賑やかなエリアが旧軽井沢です。 このエリアには、主要な観光スポットから、名ピロスト、お土産専門店までが集結しています。
旧軽井沢森の美術館
軽井沢郵便局
その中心となるのが、旧軽ロータリーから軽井沢ショー記念礼拝堂までの旧軽銀座です。 旧軽銀座は歩くだけでも楽しいところです。 この日は霧が発生していましたが、霧の旧軽銀座もまた趣がありました。
霧の旧軽銀座
軽井沢が国際的な避暑地としてその名をはせるようになったのは明治21年5月、イギリス人宣教師A.C.ショーが第一号の別荘を建てたことに始まります。 豊かな自然をたたえた風土や、さわやかな気候が彼の祖国に似ており、ショーはこの地をこよなく愛したと伝えられています。
観光会館
軽井沢教会
その後は、ショーの呼びかけによって多くの宣教師や在日外国大使、さらに日本人では有名政治家や文化人がこぞって別荘を建てるようになりました。 軽井沢が別荘地として開かれると、当時そこにあった華やかな外国文化との交流が栄えて異国情緒あふれる街となりました。
BOBOS軽井沢
あづまや
こうした別荘客のリゾートライフを支えるべく、旧中仙道に東京や横浜から衣食住にわたり数々の老舗が軒を並べたのが、現在の軽井沢銀座商店会の発祥だそうです。 どの店もその頃と変わらぬサービス精神を継承し、軽井沢銀座商店街は発展し続けているとのことです。
茜屋珈琲店
源右衛門窯
軽井沢銀座(旧軽銀座)は最近女性に人気のようです。 新幹線を利用すれば、東京駅から軽井沢まで1時間10分、片道5240円です。 軽井沢駅から新軽井沢の商店街を眺めながら、20分で旧軽銀座入口です。 土曜日ということもあり、旧軽銀座は若い女性が多かったです。
軽井沢クリークガーデン
つるや旅館
聖パウロカトリック教会 結婚式は1年待ちとか 左は花嫁です
旧軽井沢にはメインの旧軽銀座と平行してショー通りがあります。 たた、この2つの通りとクロスするさまざまな通りがあります。 旧軽銀河の裏通りにもさまざまな老舗専門店があり、楽しめるようです。
チャーチストリート軽井沢
軽井沢養蜂園
路線バス
旧軽銀座へのアクセス JR軽井沢駅から旧軽銀座入口(旧ロータリー)まで徒歩約20分です。 JR軽井沢駅から草野交通バス白糸の滝・北軽井沢・草津温泉方面行きバスで約5分、「旧軽井沢」で下車
駐車場 旧軽銀座の入口付近は歩行者天国です。 駐車場は旧軽銀座入口の手前左側にあります。右写真の右側道路のトラック付近です。 駐車料金は時期や曜日で異なるようです。 鬼押出し園へ 小諸城址・懐古園へ 風来坊
旧軽銀座入口から旧軽ロータリーを望む左手が新軽井沢・軽井沢駅、右手が中軽井沢