散策スポット・桜2005

散策スポット目次

HOME

前ページ

次ページ

上野恩賜公園05 (H17.4.6)


上野恩賜公園は満開間近です


上野恩賜公園は今年も人の波です


東京上野恩賜公園にはソメイヨシノは始めとして約1200本の桜があり、江戸時代から桜の名所として知られています。

昨年の3月28日(日)は、桜の見頃と休日の重なったため、28万人の見物客が訪れたとか! 

風来坊もその一人でした!


今年の東京の開花宣言は3月31日で、少し早いかもしれないと思いつつも、六義園のシダレザクラを鑑賞後、山手線で駒込から上野に移動しました。

平日のためか「公園口改札口」も空いておりスムーズに改札口から出ることができました。

しかし、春休みのためか公園内は子供連れで賑わっていました。


子供の目的は桜ではなく上野動物園かと思いますが!


枝の先の方は蕾のためかピンク色です


満開の桜


上野公園の桜は、昨日からの陽気で開花が随分進んだようで、8分咲き程度でした。

下の方の枝は満開に近い状態でしたが、先の方には蕾のままの枝も見られました。

写真で見ると桜の木の先端部分は、蕾が多く赤味がかっています。


昨年のような人の流れに従うままの桜見物ではなかったですが、それでもそれなりに混雑した桜見物でした。

夕刻のテレビで、本日の上野恩賜公園の人では8万人とか放送していました。

やはり桜は田舎でゆっくりと見たいものです。



満開の桜


散策路の両側では宴会の席取りが


上野恩賜公園は桜の下で宴会をする場所としても有名です。

幹事さんは、朝早く上野恩賜公園に出勤し、写真のようにビニールのシートを敷いて場所取りをするのです。

しかもその場所を離れると他のグループに場所を取られるため、ビニールシートに座って、朝から数人でお酒を飲みながら夕刻まで待つのです。

お酒が強くないととても幹事さんは勤まりませんね。



不忍池はカップルで賑わっていました


不忍池の方は、公園よりも開花が遅いようで、今年も5部咲き程度でした。


桜の咲き方が遅い分、人出も少なくゆっくりと見学することができます。


不忍池は5分咲きです


不忍池にも満開の桜が


今年も上野恩賜公園の桜見物では、多くの外国人に出会いました。


韓国人の団体旅行や中国人のグループでの見学者が随分と多く、顔では見分けがつきませんが、耳に飛び込んでくる若い女性の言葉の半分以上が外国語でした。

最近は仕事面のみでなく娯楽の面でも、随分と外国人に侵食されているという感じがしました。


ひときわ満開の桜がありました。ソメイヨシノではありません。

桜の種類はわかりませんが、その正体は下の写真です。



満開の桜


満開の桜の正体です



昨年の上野恩賜公園の様子は次をご覧下さい。


見物客28万人の様子です。


     上野恩賜公園の桜04


            風来坊


 目次  TOP 前ページ 次ページ