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鎌倉のあじさい その2 (H22.6.26)

長谷寺のあじさい


あじさいの径の光景



あじさいの径の光景



あじさいの径の光景


長谷寺は正式な名称を「海光山慈照院長谷寺」と号しております。

天平8年(736年)開創という鎌倉でも有数の古刹です。

開山は徳道上人、開基は藤原鎌足の孫にあたる藤原房前です。



本尊である十一面観音菩薩は、養老5年(721年)に徳道上人の本願によって、一本の楠の霊木から刻出された2体の観音像のうちの一つといわれています。


残る一体は大和の長谷寺の本尊です。

古来より板東三十三観音の第4番霊場として民衆の信仰をあつめ、「長谷観音」の通称で親しまれる尊像は総高9.18mあり、日本最大級の木彫観音だそうです。


あじさいの径は結構急な散策路です



あじさいの径の散策路 右上が最も高い場所です



あじさいの径の散策路 朝早くから混んでいます 現在8時55分です



あじさいの径の散策路


長谷寺は、観音山の裾野に広がる下境内と、その中腹に切り開かれた上境内の二つに境内地が分かれています。

入山口でもある下境内は、妙智池と放生池の2つの池が配置され、その周囲を散策できる回遊式庭園となっております。

この時期は花菖蒲が出迎えてくれます。



ワルツ


メランコリー



あじさいの径から由比ヶ浜を望む



上の境内には、本尊である十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂をはじめ、主要な諸堂宇が建ち並ぶほか、鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」と、傾斜地を利用した「眺望散策路:アジサイの径(こみち)」があり、鎌倉でも有数の景勝地となっています。


あじさいの径の光景



あじさいの径の光景


あじさいの径の光景



人気のポイントは大混雑



人気のポイントは大混雑



あじさいの径の光景


この眺望散策路の周辺には40種類以上約2500株のアジサイが群生しており、梅雨の季節には眺望はもとより「アジサイの径(こみち)」として、アジサイを楽しみながら散策できるようになっています。



「アジサイの径」の入口には、入場規制をするための柵等が準備されていますが、長谷寺の係員の話では、あじさいの時期は午後になると大変な混雑になり、平日でも1時間待ちになるとのことです。


入口の表示板には、何分待ちが表示できるようになっており、最後は80分以上となっていました。


経堂と竹林



経堂と竹林


経堂と竹林



あじさいの径の光景



あじさいの径の光景



あじさいの径の光景


入場券には番号が入っており、混雑した場合は「アジサイの径」への入場は番号順になるようです。


今回は8時30分に長谷寺に到着しましたので、切符売り場も混んでいませんでしたし、「アジサイの径」もスムーズに入ることができました。

しかし、8時30分というのに「アジサイの径」にはすでに多くの方で賑わっていました。



しかしながら、隙間のないような混雑ではなく、比較的自由に動ける状況でしたので、ゆっくりと写真を撮りながら見て廻ることができました。


9時30分には長谷寺を出ましたが、この時間でも入場制限等はなく、スムーズに見学できる状況でした。


あじさいの径の渦あじさい



あじさいの径の光景


あじさいの径の光景



経堂からアジサイの径を望む



経堂からアジサイの径を望む



経堂からアジサイの径を望む


その後、光則寺、長谷の大仏を見て、11時ごろに長谷観音前の信号に来たところ、長谷寺に向かう道路は人が溢れており、また長谷駅に行く歩道も、長谷寺に向かう人で溢れていました。


11時10分頃に江の島電鉄鎌倉駅に着きましたが、長谷方面行きの駅のプラットホームはJRとの連絡口のすぐそばまで人が溢れていました。



経堂からアジサイの径を望む



経堂からアジサイの径を望む



また、大船に向かうJRの電車から眺めた北鎌倉駅付近も、明月院に行く人の波が続いていました。


今回はオフ会の集合時間との関係で、明月院はパスしましたが、鎌倉のあじさいは朝早く見に行かないと、とんでもないことになることを再認識しました。


経堂と竹林



ハナテマリ



海王星


スノーフレッツ



宵の星


小町



カマクラ



渦あじさい


???



墨田の花火


アクセス(長谷寺)


 江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩
5分。

入山料:300円

駐車場

駐車料金は30分。300円です(予約はできません)。




関連するホームページ


 
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 成就院のあじさいへ


        風来坊


長谷寺


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