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コスモスの丘南側斜面のコスモス
昭和記念公園では開園２５周年記念としてさまざまなイベントが開催されており、「コスモスまつり」もその一環として開催されています。 今年の「コスモスまつり」の期間は、９月２０日から１１月３日までです。
昭和記念公園のコスモスの花畑は、首都圏最大級といわれています。 コスモスまつりの期間には例年５５万人を超える見学者があるとのことです。
コスモスの丘の上部側の散策路
満開のコスモス
昭和記念公園のコスモスはいくつかの花畑に植えられ、開花時期をずらして次々と見頃を迎えるのが特徴です。 今年は４つの花畑に、４１品種、４１１万本のコスモスが植えられています。 ２５周年記念イベントの一環ということもあるかと思いますが、物凄い規模です。
昭和記念公園の「コスモスまつり」の案内では、原っぱ東花畑は９月下旬、バーベキューガーデン花畑は１０月上旬、コスモスの丘と原っぱ西花畑は１０月中旬が見頃ということでしたが、今年は開花の時期が少し遅れたようです。 ９月２０日に昭和記念公園のホームページでは「原っぱ東花畑は咲き始めの段階で見頃は１０月上旬になります」とのことでした。
コスモスの丘頂上からの光景
こうした情報から、１０月４日に様子を見に行ったところ、原っぱ東花畑は見頃を迎えていましたが、コスモスの丘は３部咲き、バーベキューガーデンは見頃少し前という状況でした。 また、黄色いコスモスなどが植えられている、原っぱ西花畑は未開花でした。
メインのコスモスの丘の見頃は２０日前後になるのかなと思っていたところ、１１日にネットの友人から「コスモスの丘が見頃です」との情報が入りました。 ということで、２週連続になりますが、１３日の体育の日に昭和記念公園に行ってきました。
コスモスの丘の下側散策路から
こもれびの丘（コスモスの丘） コスモスの丘は、公園北側の丘斜面に広がる、昭和記念公園で最大のコスモス畑です。 約１６，５００平方メートルの広大なエリアに約３４３万本のコスモスが植えられています。 植えられている品種はピンクのドワーフセンセーション ピノキオです。
コスモスの丘の最大の特徴は「コスモスの丘」の名前のとおり、斜面全体がコスモスの花に埋め尽くされることです。 訪問した１０月１３日は、斜面上部は満開、斜面下部は７部咲き程度で、全体としては見頃を迎えていました。
コスモスの丘にはいくつかの散策路が設けられており、さまざまな角度から斜面に広がるコスモスを楽しむことができます。 斜面の下方にはやや緑色の部分も見られましたが、どの角度からも見頃のコスモスを楽しむことができました。
今年は台風が来なかったため、倒れているコスモスもほとんどなく、斜面全体をコスモスで埋め尽くされていました。 ３連休の最終日で、絶好の行楽日とあって、コスモスの丘は多くの人で賑わっていました。
砂川口側のコスモス
コスモスの丘頂上付近から砂川口側を望む
コスモスの丘の北側のエリア（頂上から砂川口に向かうエリア）にもコスモスが植えられています。 このエリアは少し開花が早いようで、一面満開に咲き誇ったコスモスが出迎えてくれました。
今年はコスモスまつり関連イベントとして「コスモスウォークラリー」「コスモス塗り絵ハガキを楽しもう！」「ウッドバーニング（焼き絵）でコスモスを描こう！」などが行われています。
満開の砂川口側のコスモス
砂川口側からコスモスの丘頂上を望む
砂川口方向を望む
アクセス 西立川口 ＪＲ青梅線西立川駅から徒歩２分 このほか立川口、昭島口、玉川上水口、砂川口があります。 関連のホームページ 国営昭和記念公園
昭和記念公園のコスモス その２ 昭和記念公園のコスモス その３ 風来坊
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