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昭和記念公園コスモスまつり その2 (H20年10月)

原っぱ東花畑 (H20.10.4&13)


原っぱ東花畑のコスモス



原っぱ東花畑のコスモス



原っぱ東花畑のコスモス


例年、原っぱ東花畑の開花が一番早いですが、今年も一番早く見頃を迎えました。


今年の原っぱ東花畑には、ドワーフセンセーションという白いコスモスが21万本植えられています。

例年、原っぱ東花畑には、白やピンクのコスモスが咲き誇りますが、今年は一面真っ白いコスモス畑でした。



しかも、写真でご覧いただけるように、このコスモスは高さが50cm程度の低いコスモスです。


今年は、コスモスの間に人の姿が見え隠れするという光景にはお目にかかれませんでした。


原っぱ東花畑のコスモス



原っぱ東花畑のコスモス



原っぱ東花畑のコスモス



原っぱ東花畑のコスモス


コスモスは、8枚の舌状花中央部で盛り上がった黄色い筒状花からなるキク科の非耐寒性一年草です。

サクラ(サクラ)を代表的な春の花とすると、コスモスは秋の代表花ということで、漢字では「秋桜」と書きます。

筒状花が終わると、種子ができて地面に落ち繁殖します。



コスモスの原産地はメキシコの高原地帯です。


18世紀末にスペインマドリードの植物園に送られ、ギリシャ語のKosmosという名前が付けられました。

ギリシャ語でコスモスとは、秩序、調和、宇宙という意味です。

コスモスの花が調和のとれた花ということからコスモスと名付けられたとのことです。


原っぱ東花畑のコスモス



原っぱ東花畑のコスモス



原っぱ東花畑のコスモス


日本には明治20年頃に渡来したといわれており、明治末期には全国に波及、各地で栽培されるようになったようです。


在来種は白、ピンク、紅の3色で一重ですが、品種改良により多くの新品種が作られています。



ドワーフセンセーション


ドワーフセンセーション


原っぱ西花畑 (H20.10.18)


原っぱ西花畑のコスモス



原っぱ西花畑のコスモス



原っぱ西花畑のコスモス


原っぱ西花畑は、みんなの原っぱの西側部分にある花畑です。


今年は、5,800平方メートルのエリアに、イエローキャンパスなど6品種、23万本が植えられています。



デープレットキャンパス


イエローキャンパス



このエリアは遅咲きの黄色のコスモスがメインですので、4つのエリアの中では最も遅く見頃を迎えます。


今年は、10月18日に陸上自衛隊立川基地及び昭和記念公園で開催された、第85回関東大学東京箱根間往復駅伝の予選会に、母校の応援に行きましたので、その際、原っぱ西花畑に立ち寄りました。


原っぱ西花畑のコスモス



原っぱ西花畑のコスモスと箱根駅伝予選会の成績発表を待つ人々



原っぱ西花畑のコスモスと箱根駅伝予選会の成績発表を待つ人々



原っぱ西花畑のコスモス


18日は、まだ咲き始めの段階でしたが、それでも多くの人が楽しんでいました。


みんなの原っぱの中にいる大勢の人は、箱根駅伝予選会の各大学の応援の方々です。

予選会の成績発表を待っている段階です。



ホワイトベルサイユ


オレンジキャンパス




昭和記念公園のコスモス その1



昭和記念公園のコスモス その3



          風来坊


原っぱ西花畑のコスモス


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