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国立劇場に見事に咲いている神代曙
満開の神代曙
国立劇場では、観劇以外のお客様にも国立劇場をより身近に親しんでいただこうという趣旨で、3月25日から4月3日の間、国立劇場開場40周年記念の「国立劇場さくらまつり」が開催されていました。
国立劇場の周辺には千鳥ヶ淵などの桜の名所が数多くありますが、国立劇場の前庭には、 駿河桜、仙台屋、神代曙、八重紅枝垂れ、小松乙女、関山などの珍しい桜が、毎年見事な花をつけ、隠れた桜の名所として、訪れる人々の目を楽しませています。
満開の駿河桜
桜まつりの期間中は、12時から15時の間、国立劇場の前庭において、平日はほうじ茶、祖・日・祝日にはお菓子とほうじ茶の無料サービスが行われています。 風来坊が行ったのは午前10時前でしたので、こうした風情にはお目にかかれませんでした。
満開の小松乙女
神代曙 神代植物公園に栽培されている桜です。 ソメイヨシノよりもひときわ鮮やかな紅色が印象的です。 駿河桜 三島にある文部科学省国立遺伝学研究所でつくられた桜で、毎年たくさんの白い花をつけます。 ソメイヨシノよりも数日早く開花するとのことです。
駿河桜
小松乙女
国立劇場
小松乙女 上野公園の小松宮像の近くにある桜を増やしたものとのことです。 ソメイヨシノよりもやや小ぶりの江戸彼岸系の桜です。 アクセス 東京メトロ半蔵門線半蔵門駅から徒歩5分。 東京メトロ永田町駅から徒歩10分 風来坊