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新公園のキリシマツツジ
つつじが岡公園の面積は49,890uあります。 植栽面積は旧公園が17,414u、新公園が5,461uです。 つつじが丘公園全体で50余種、約1万株のツツジが植えられています。
新公園は、昭和5年2月に完成した旧公園の西方にある細長い公園です。 江戸時代の天保(てんぽう)年間(1830〜1843年)に、江戸大久保で作られていた本霧島、桔梗咲き(ききょうざき)霧島、紅霧島、白霧島、日の出霧島など有名なキリシマツツジの品種が、数多く古木で保存されています。
キリシマとキリシマツツジの呼び名 キリシマという名は、もともと特定の1品種に対する名で、広く栽培されている小輪深紅色の種類で、本霧島とも呼ばれていました。 また、キリシマの名のつくいくつかの品種の総称に、キリシマツツジの名を用いました。
東公園の一角に、桔梗咲き霧島古木が2株植えられていました。
この桔梗咲き霧島古木2株は、樹齢約450年で、平成2年4月、大阪で開かれた国際花と緑の博覧会に、館林市より出品したもので、世界の53か国より6,507点出品された中から最高の「名誉賞」に輝いたキリシマツツジの名木です。
桔梗咲き霧島古木
アクセス 東武伊勢崎線館林駅から料金200円のシャトルバスが運行されています。 また、「野鳥の森フラワーガーデン」との間も、料金200円のシャトルバスが運行されています。 シャトルバスの乗り降り場は、渋滞を避けるため正面入口から300m程度離れた場所に設定されています。
館林駅からタクシーは定額運賃1000円で運行されています。行きに乗車した場合は、帰りは800円の割引運賃があります。 タクシーは裏道が確保されており、10分程度で会場入口まで到着します。 断然タクシーがお勧めですが、今年はなかなかタクシーが来ませんでした。
入園料 500円 中学生以下は無料 関連のホームページ 県立つつじが岡公園ガイド 館林つつじまつり(館林観光協会)
館林のつつじ その1へ 風来坊