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滝付近の紅葉
「府中市郷土の森博物館」は、約14ヘクタールの広大な敷地に、府中の歴史・民俗・自然をテーマとした博物館本館やプラネタリウム、8棟の復原建築物、広々とした芝生広場や梅園、子供たちに人気の水遊びの池などのある、施設全域が博物館というフィールドミュージアムです。 最初は郷土の森という施設の中に、郷土の森博物館があると風来坊は思っていました。
復元建築物は、明治・大正期の甲州街道府中宿の町並みを復元しています。 復元は宿場中心部のみならず周辺の農家も復元されており、江戸時代に創建され明治以後に改築された建築もあって、なかなか見応えのある施設になっています。
水遊びの池付近の紅葉
博物館本館は、「郷土の森」の中心施設で、2階の常設展示室では、武蔵国府・甲州街道・宿場町・くらやみ祭などの府中の歴史と、民俗、多摩川や雑木林の自然を、資料・模型・映像を通して紹介しています。
プラネタリウムは日本最大級で、直径23メートルの平面床ドームに12,000個の星や惑星、多彩な映像群が映し出されるそうです。 プラネタリウム入口左側の天文展示コーナーでは、星の一生などについてわかりやすく解説しています。
郷土の森の紅葉は、水遊びの池の周囲で楽しむことが出来ます。 水遊びの池の上流には小さな滝も設けられており、この付近の紅葉も綺麗です。
アクセス バス:京王線府中駅、京王線・JR南武線分倍河原駅、JR南武線・武蔵野線府中本町駅から健康センター行きバスに乗車し、「郷土の森」で下車、バス停のすぐ前が入口 徒歩:JR南武線分倍河原駅、JR南武線・武蔵野線府中本町駅、西武多摩川線是政駅から徒歩20分
小川付近の紅葉
入園料:200円 関連するホームページ 府中市郷土の森博物館 風来坊