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平塚のコスモス(馬入・光と風の花づつみ) (H18.10.21)


馬入・光と風の花づつみのコスモス



馬入・光と風の花づつみのコスモス


平塚市の相模川河川敷に「馬入・光と風の花づつみ」というお花畑があります。


ネットの友人から「平塚・馬入のコスモスが満開です」「10月22日にコスモス摘み取りイベントが開催されます」との情報があり、10月21日に早速訪問することにしました。

初めての訪問です。



「馬入・光と風の花づつみ」の花畑は、平成9年に相模川の堤防を造る時に、国、県、市が協力して環境整備事業の一環として造られたものです。


最初は、約16,000平方メートルでしたが、現在では約30,000平方メートルの広さとなっています。


右手は相模川



右手は相模川


このお花畑では、春はポピーとラベンダーが、秋にはコスモスが一面に咲きます。

また、ラベンダーの周りにはローズマリーが、お花畑の周囲にはあじさいが植えられています。

このほか藤棚もあり、また親水デッキの近くではナデシコも咲くそうで1年を通じて花を楽しむことができるようです。



「馬入ふれあい公園」から相模川堤防の上に出ると、上流に見事なコスモス畑が広がっていました。

30,000平方メートルとは相当の規模です。

100m×300m程度の規模のように見えましたが、幅がもう少し少なく、長さがもっと長いかも知れません。

最近整備をされた堤防だけあって、堤防の両側にはスポーツ施設や公園などの広場が整然と並んでします。



堤防の上からコスモス畑を望む



見渡す限りコスモスで埋まっています



見渡す限りコスモスで埋まっています


お花畑を見わたせる堤防には,車椅子の方だけでなく、お年寄りにもやさしいつくりのスロープや手すりがつけられています。

また、お花畑の中の園路は舗装とベニヤ板で段差をなくしており、車椅子で見て廻ることができます。



今年のお花畑は赤、白、ピンクのコスモスポニーという品種が中心となっています。

そして、コスモスポニーを縁取るように黄色や橙色のキバナコスモスが植えられています。

コスモスポニーは背の低い品種で、10月6日の激しい風雨の影響も少なかったようで、やや傾いている程度で、倒れているコスモスはありませんでした。


見渡す限りコスモスで埋まっています



コスモスポニー


コスモスポニー



ヒマワリも


さらには、散策路の一部には背の低いヒマワリが植えられており、コスモスとヒマワリを同時に楽しむこともできました。


お花畑は平塚市水政課が管理していますが、ボランティアや地元自治会は始め各種グループの協力によって支えられているそうです。

ヒマワリも



満開のコスモス



色とりどりに咲き誇るコスモス畑


アクセス


JR東海道線平塚駅北口より 神奈川中央交通バス4番線・茅ヶ崎駅行き 約8分「馬入橋」下車

ホテルサンライフガーデン敷地内を通過、または蓮光寺の横を入り、相模川堤防に出て上流へ 徒歩約10分


平塚駅から徒歩約30分




関連のホームページ

 馬入・光と風の花づつみ


          風来坊


体育施設

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