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新公園のツツジ
新公園は、昭和5年2月に完成した西方の細長い公園です。 旧公園より651株のつつじが移植されています。 ここには大正4年5月に、杉本八代氏によって寄付された本霧島、八重霧島、桔梗咲き霧島、紅霧島、紅の司、白霧島、日の出霧島、東錦などキリシマツツジの古木が自然形のままで保護育成されています。
新公園のキリシマツツジ
つつじが岡公園の面積は49,890uあります。 植栽面積は旧公園が17,414u、新公園が5,461uです。 ここには50余種、約1万株が植えられています。
キリシマとキリシマツツジの呼び名 キリシマという名は、もともと特定の1品種に対する名で、広く栽培されている小輪深紅色の種類で、本霧島とも呼ばれていました。 また、キリシマの名のつくいくつかの品種の総称に、キリシマツツジの名を用いました。
新公園の八重キリシマ
なぜツツジの根元は保護するのか ツツジの根は浅根性で、細根が地表近くで生育しています。 これは絶えず酸素を必要とするためで、通気の良い環境にしなければなりません。このために根元の踏み固めを防止することが大切になります。 園内のロープはこの役割を果たすために張られています。
花車(モチツツジ系)
県立つつじが岡公園には50種類を超えるツツジが植裁されています。 そのうちのいくつかを紹介します。
初霜(オオシマツツジ系)
鳳凰殿(オオシマツツジ系)
関連のホームページ 県立つつじが岡公園 館林のつつじ その1へ 風来坊
八重霧島(キリシマツツジ系)
八重霧島
ツツジ