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散歩道の紅葉(京都・光明院No1)  (H15.10)



光明院境内

「楽しく散歩」のHPのネットサーフィンで「京都の紅葉」を見つけました。私達夫婦は京都の出身ですが、特に自分達の育った(遊び場だった)洛南の紅葉の名所東福寺・泉涌寺を懐かしく見ました。添付の地図を開けると自分達の出た月輪小、月輪中、日吉ヶ丘高が一枚画に載っており「紅葉」はそっちのけで子供の頃の思い出に浸りました。

ふと、東福寺の横の
「光明院」の紅葉が載っているのに目が留まりました。地図からして主人の実家からも私の実家からも直ぐ近く、頻繁に通った道に面しているのですが、お寺の名前も門構えも覚えていません。まして、中に入った記憶もありません。

紹介文ではH12年のJR「そうだ、京都に行こう」の宣伝に使われたお寺とか。写真で見れば良いお庭と紅葉。今度帰省したら一度行ってみなくちゃ・・・・・。

10月10日から15日まで京都に帰省しました。主人の父と私の母の面倒を見に月に一度は帰るのですが、今度は
「光明院」行きが大きな期待。慣れないデジカメをバッグに入れて帰りました。紅葉にはまだ早いのですが、義父が通院している間を縫って行ってきました。家から歩いて10分もかからずに行け、「楽しく散歩」でもないのですが、良かった・・・・・。


光明院境内


吉野窓越しに見る

いかにも京都らしい落ち着いた雰囲気のあるお寺、お庭。座敷に座ってしばし静寂に浸り、正に心癒されました。「紅葉」は一本だけが僅かに色づいてましたが、これもまた風情があって良かったですね。下手な感想を云うより写真見て下さい。(私が撮ってもこの程度には写ります。実際はもっと綺麗です)

 11月の帰省時は
「紅葉」も盛りでしょう。また、今日とはまた違った「光明院」を見に来よう。歩かない散歩こんな「楽しく散歩」もたまには良いものですね。全ての始まりは管理人さんのHP、ありがとうございました。

           京都のやっちゃん

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散歩道の紅葉(京都・光明院 No2) (15.11)



京都・光明院


先々週、京都に帰省してきました。

先月に続いて家から
光明院まで散歩してきました。

紅葉狩りの人出は結構ありましたが、紅葉はまだ少し早いようでした。

光明院
の先月の写真と見比べてみて下さい。


光明院はJR東海の「そうだ、京都行こう」のPRで使われたことは前に紹介いたしましたが、今回新しい発見をしました。

それは、TVコマーシャルで渡哲也さんが縁側に座って日本酒を飲む、あの
「松竹梅(ショウーチク・バイ)」の撮影現場でもあったのです。


光明院境内


光明寺境内


吉野窓越しに見る


京都・東福寺


今回は帰路ショートカットしないで、
東福寺(臨済宗総本山、京都五山の一、その山門・仁王様等国宝多数ある、鳥羽伏見の戦いの現場に近いことから戦死した薩摩・長州藩士のお墓があります。また、日露戦争時のロシア兵捕虜の収容所にも使われ、私達の時代の子供の絶好の遊び場でした。光明院も本寺の塔頭の一つです)境内を抜けました。


今や紅葉の名所となった
通天橋を見もみましたが、ここもまだ紅葉は少なかったです。

今年は急激な冷え込みが少ないせいか色付が遅いのかもしれませんネ。


東福寺通天橋


東福寺境内


さらに、家に近づき、これも塔頭の一つである
明暗寺(何を連想されますか?そう、首からさげた箱に「明暗」と書かれた虚無僧のお寺です。尺八の根本道場でもあるのです)の前で、一本の紅葉が綺麗に色づいているのを見つけました。

これが、この日の散歩の最大の成果?でした。


京都の紅葉は、多分今週末からが見頃でしょう。


光明院、東福寺を紹介しているHP


  京都の紅葉


         京都のやっちゃん


京都・明暗寺

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散歩道の紅葉(京都・光明院 No3) (15.12)



東福寺


京都から帰ってきました。

風来坊さんから「今年は紅葉が遅く、まだ、大丈夫かも?」との情報を得てデジカメ持って帰京しましたが、やはりもう紅葉はダメでした。

12月3日の散歩の写真ですが、いかにも情けない紅葉風景でしょ!

私の散歩道にはズラリとタクシーが並び人出は多かったのですがやはり12月ですものネ。


東福寺境内外


東福寺通天橋



それにしても、風来坊さんが行かれたのは11月29日、たった4日しか過ぎてないのに随分と違うものですね(同じ様な処から撮った写真見比べてみて下さい)


東福寺境内外


光明寺境内


写真はないのですが、清水寺の山奥の紅葉はまだまだ綺麗でした。私の散歩道の中では、今回も先の京都・光明院No2でご紹介しました、虚無僧のお寺「明暗寺」の塀から覗いていた紅葉が綺麗でした。

先のレポートで虚無僧が「明暗と書いた箱を首からぶら下げ」と書きましたが、あれは『方便嚢(ほうべんのう)』と言うのだそうです。


吉野窓越しに見る


光明寺境内


また、虚無僧の被っている編み笠は『天蓋(てんがい)』と言うそうです。教えてくれる人がありました。このHP投稿しているといろんな事勉強になりますね。

さ〜て、紅葉は終わったので、今度は雪のお庭などレポートしょうかな〜。この散歩道途上には「雪舟のお庭」などもあるのです。



        京都のやっちゃん


明暗寺

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