イギリス風景式庭園はお弁当を広げて団欒中です
イギリス風景式庭園ではお弁当を広げて!
新宿御苑では、「新宿植物御苑」時代から桜で有名であったため、明治39年の庭園への改修に際しても、桜を植栽の主とする方針がとられました。 さらに、大正6年に宮中の観桜会の会場が御苑に移されてからは、桜の調査研究、収集に力を入れ、今日の桜樹の基盤が造られたそうです。
イギリス風景式庭園の桜
イギリス風景式庭園の桜・右側はチョウシュウヒザクラ?
中の池の桜
中の池の桜とNTTドコモビル
満開のソメイヨシノに、ぽかぽか陽気と快晴の青空といえば、まさにお花見日和。好天に恵まれた4月1日(土)、新宿御苑には約8万3千人の来園者があり、春のお花見を楽しまれたそうです。 風来坊は4月1日(土)は、久し振りの好天気ということで、上野恩賜公園、目黒川、多摩川、あざみ野を駆け巡りました。
上の池の桜
新宿御苑は、連日テレビでも報道され、かつ土曜日は久し振りの好天気という期待感があったようです。 金曜日の朝方は新宿御苑のホームページにアクセスが集中し、一時回線がつながらなくなるという事態も発生したそうです。
中の池の桜と新宿のビル群
千駄ヶ谷門付近の桜
4月1日は、お昼前後ぐらいから各入場門には長蛇の列が伸びはじめ、午後2時過ぎにはピークに。千駄ヶ谷門では駅から列が出来ていたそうです。
みなさんお花見ランチに時間を合わせていらっしゃっているようで、イギリス風景式庭園の芝生も、時間とともにその緑の芝が見えなくなるくらいの賑わいとなったようです。
苑内の桜
風来坊の訪問した4月6日も、イギリス風景式庭園の芝生には、沢山の方がお弁当を広げて春爛漫の光景を楽しんでいました。 新宿御苑は午後5時で閉鎖されるため、夜の宴会に向けての席取りの光景は見られません。その分すっきりした感じです。
日本庭園入り口付近の桜
桜の園はすでに桜吹雪
この時期、イギリス風景式庭園では、チョウシュウヒザクラが咲くそうです。 咲き始めは紅色が濃いようですが、咲き進むにつれてピンク色に変わるようです。 どこか幸せな気持ちになる、そんな春の喜びにつつまれたサクラのようです。 風来坊、確認できなくて残念です。
日本庭園楽羽亭(茶室)傍の枝垂れ桜
日本庭園の枝垂れ桜
新宿御苑では枝垂れ桜を見かけることができました。
特に、日本庭園では見事に咲いている枝垂れ桜に出会うことができました。
中の池の枝垂れ桜
このほかに、大木戸門があります。 駐車場 駐車料金は3時間まで500円。以後30分ごと100円です。
入園料 200円 毎週月曜日は休園日です。 関連のホームページ 新宿御苑 風来坊