散策スポット目次
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太鼓橋から下流の展望
太鼓橋から上流の展望
目黒新橋から下流の展望
今年は4月1日に中目黒から上流部分を訪ねましたが、その後天候が悪く、しかも春の嵐であっという間に見頃を過ぎてしまい、目黒川下流部分の桜は諦めていました。 4月5日の午前中に皇居乾通り一般公開を見学に行きましたが、10時からの公開予定が9時30分から公開になり、しかも開門後15分程度で入門できたことから、午後桜見物の余裕ができました。
目黒川の遊歩道
このため、急遽九段下駅から目黒駅に移動し、目黒川下流部分を散策することにしました。 ところが目黒駅に到着すると雨の降った跡が。 上空を見上げると怪しげな雲が行き会っています。 しかしながら、雨は上がっていましたので、目黒川を散策することにしました。
目黒川の桜
目黒駅から目黒雅叙園に向かって急な坂道を下り、目黒雅叙園を左手に見てそのまま少し進むと目黒川に架かっている「太鼓橋」です。 太鼓橋から眺めると上流、下流のいずれも見事な桜並木が続いています。 下流の左岸は幅広い散策路が設けられており、公園のような感じです。
ふれあい橋から下流の展望
ふれあい橋から上流の展望
「太鼓橋」から100mほど上流にあるのが、「目黒新橋」でその上が目黒通りです。 「目黒新橋」は一段高い場所に架かっているため、この橋からの景観は素晴らしいものがあります。
田道橋から上流の展望
「目黒新橋」から上流は川の両側に遊歩道が整備されており、ゆっくりと散策することができます。 中目黒から上流の目黒川では、川沿いでビニールシートを敷いての宴会はできませんが、中目黒から下流のエリアでは、数年前の日曜日に来た時は、遊歩道の半分程度にビニールシートが敷かれて多くの人が花見を楽しんでいました。 今年は平日だったためか、散策路の椅子に座って昼食を食べている人を見かけましたが、ビニールシートを敷いての宴会は見られませんでした。
目黒新橋の一つ上流にあるのが「ふれあい橋」です。 目黒区民センターの前にある橋で、橋の上が広場になっています。 この橋も一段高くなっており、橋の上から素晴らしい桜並木を眺めることができます。 また、「ふれあい橋」の傍には、「目黒区民センター公園」「田道広場公園」があります。
「ふれあい橋」から上流に向かって「田道橋」「中里橋」「なかめ公園橋」「田楽橋」と続きます。 川の両岸の桜並木は「なかめ公園橋」までで、「なかめ公園橋」と「田楽橋」の間は、桜並木は右岸のみです。 「なかめ公園橋」の傍に、「中目黒公園」があります。
中里橋から下流の展望
中里橋から上流の展望
「田楽橋」から上流の中目黒駅までの間は、遊歩道は目黒川の左岸のみです。 川沿いに沿って進み、歩道橋で駒沢通りを横切ったところが「宝来橋」です。 「宝来橋」と中目黒駅傍の「日の出橋」までの間の、右岸が公園として整備されており、いろいろなイベントが開催されています。
なかめ公園橋から下流の展望
アクセス JR目黒駅・東急目黒線目黒駅・東京メトロ南北線目黒駅から徒歩5分で「太鼓橋」または「目黒新橋」です。 目黒川に沿って散策するコースですからもちろん無料です。 目黒川の桜 その1へ 風来坊