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赤レンガ倉庫フラワーガーデン (H23.4.26)


赤レンガ倉庫フラワーガーデン



屋根は創建当時の赤レンガ倉庫屋根瓦

横浜赤れんが倉庫の毎年恒例のイベント「フラワーガーデン」が今年も4月12日(火)〜5月8日(日)の27日間、開催されています。


横浜赤レンガ倉庫(新港埠頭保税倉庫)は、2号館が明治44年(1911年)、1号館が大正2年(1913年)に竣工しました。

保税倉庫としての役割は平成元年(1989年)までに終え、しばらく放置されていました。


赤レンガ倉庫フラワーガーデン



赤レンガ倉庫フラワーガーデン



赤レンガ倉庫フラワーガーデン

平成14年(2002年)に、1号館は展示スペース、ホールなどの文化施設、2号館は商業施設となり、付近一帯は広場と公園を備える赤レンガパークとして整備され、横浜みなとみらい21地区の代表的な観光施設となっています。


赤レンガ倉庫の創業100周年を迎える今年のテーマは「つながる・みらいへ」です。

花壇面積約1300平方メートルの敷地に、100周年にちなんだ100種類、約3万株のカラフルな花々が咲き誇ります。


フラワートンネル



赤レンガ倉庫フラワーガーデン



赤レンガ倉庫フラワーガーデン

創建当時の赤レンガ倉庫屋根瓦を配置し、春の訪れを告げる桜の木や芝桜で彩るゾーンが入口にあります。

その奧には、ハンキングバスケットで作ったフラワートンネル、高さ2mの12段からなるフラワーピラミッド、高さ4mの100周年メモリアルツリーをシンボルとしたフラワーツリーステージ、ガーベラやカーネーションで彩る「希望ゾーン」と「感謝ゾーン」など、さまざまな形で100周年の春が彩られています。


広場の海側に併設されたカフェでは、横浜港を眺めながら、明治時代、開港当時をの文明開化をイメージした、「ビーフ・カリー」や「昔ながらのナポリタン」などのオリジナルメニューを楽しむことができます。


海側に併設されたカフェ



赤レンガ倉庫フラワーガーデン



赤レンガ倉庫フラワーガーデン

チャリティイベント

東日本大震災の発生した今年は、被災地の一日も早い復興を願い、会場では募金活動を実施するとともに、1つ300〜500円のチャリティポットを販売して、収益を日本赤十字社を通じて震災の義援金として寄付するとのことでした。

また、募金活動を行うチャリティライブも開催されています。



赤レンガ倉庫フラワーガーデン


アクセス

JR・市営地下鉄桜木町駅より汽車道経由で徒歩15分

JR・市営地下鉄関内駅より徒歩15分

みなとみらい線馬車道駅、または日本大通り駅より徒歩6分

関連するホームページ

 横浜赤レンガ倉庫

       風来坊


幸せの鐘


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