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カナールのイルミネーション
国営昭和記念公園では、平成10年度から園内の一部を利用して、イルミネーションが開催されており、今年は12回目です。 このイベントは昭和記念公園のイベントというのみでなく、地域の風物詩として成長してきており、毎年15万人以上の来園者があるとのことです。
今年も、12月4日(土)〜26日(日)の23日間、ウィンター ビスタ イルミネーションが開催されています。 点灯時間は17時から21時までです。
キングオブシャンパングラスツリー
イルミネーションの開催場所は立川口周辺からふれあい広場までです。 昭和記念公園の入口は、16時以降は立川口のみとなります。 ただし、あけぼの口を経由して立川口に行くことができます。
あけぼの口はJR中央線立川駅から徒歩10分程度です。 あけぼの口から園内に入りますが、立川口までは更に5分程度かかります。
今年のイルミネーションは、キングオブシャンパングラスツリー、シャンパングラスツリー、ミニシャンパングラスツリー、カナールと大噴水のライトアップ、イチョウ並木のイルミネーション、大ケヤキのイルミネーション、エコアートライトアップ、グラウンドイルミネーション、ビッグリースのフォトスポットなどで構成されています。
立川口ゲートから入ると、クリスマスイルミネーションのシンボルツリーである、優しい光に包まれた、キングオブシャンパングラスツリーのお出迎えです。 キングオブシャンパングラスツリーは刻々と色が変化する、シャンパングラスを積み上げたツリーです。
キングオブシャンパングラスツリーは、シャンパンググラス6,545個が33段に積み重ねられており、高さは4.5mです。 レッドとグリーンの2色が交互にうつり変わります。 このシンボルツリーは立川口を入ってすぐの円形花壇に設置されており、記念撮影をすることができます。 ツリーの周りは多くの人で賑わっていました。
キングオブシャンパングラスツリーから大噴水までのカナール周辺が、ウィンター ビスタ イルミネーションのメイン会場といえます。
ミニシャンパングラスツリー
カナールの立川口入口側の池に2つのシャンパングラスツリーが設置されています。 シャンパングラス3311個が21段に積み上げられており、高さは2.8mです。 レッド、ブルー、オレンジ、グリーンなど様々な色に変化します。
カナールと大噴水のライトアップは、大噴水と4つの樹氷型噴水を結ぶ、約200mの水路がライトアップされています。 また、カナール沿いにはシャンパングラスを3段重ねたミニシャンパングラスツリー100基が並べられています。
シャンパングラスツリー&ミニシャンパングラスツリー
全長200mのカナールの両側には、秋に見事な紅葉を見せてくれる106本のイチョウ並木があります。 このイチョウ並木もライトアップされています。
アクセス JR中央線立川駅から徒歩15分 多摩都市モノレール北立川駅から徒歩13分 JR青梅線西立川駅からイルミネーション会場までは徒歩約10分(ただし西立川口から入門できるのは16時までです)
大噴水
駐車場 16:00以降は立川口駐車場のみ
大型車・普通車は200円 入園料 大人400円 小人80円
関連するホームページ 国営昭和記念公園 昭和記念公園のイルミネーションその2へ 風来坊
イチョウ並木のイルミネーション