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カナールイチョウ並木 立川口側からの展望
カナールイチョウ並木
昭和記念公園では11月6日(土)から11月23日(祝)の間、紅葉まつりが開催されています。 昭和記念公園で色づく樹々としては、イチョウ、メタセコイア、イロハモミジ、サクラ、カツラ、ナンキンハゼ、ハナミズキ、ガマズミ、マンサク、ドウダンツツジ、ヤマコウバシ、ニシキギなどがあるそうです。
なかでもイチョウ並木と日本庭園のもみじが有名です。 昭和記念公園のイチョウ並木は、11月上旬から色付き始め、例年中旬頃には見頃を迎えます。
園内には約650本のイチョウがありますが、「カナール並木」と「うんどう広場並木」では黄金色のトンネルを楽しむことができます。 また、日本庭園には、約300本のモミジ・カエデ類があります。 ゆっくり呈茶(500円)を楽しみながら、景色を眺めることができます。 「カナール並木」「うんどう広場並木」「日本庭園」が黄葉&紅葉のお勧めスポットです。
今年は猛暑の影響で各地の紅葉は見頃の時期が例年よりも10日程度遅いということで、昭和記念公園の紅葉の見頃の時期も例年よりは遅いだろうと思っていました。 ネットの友人から11月13日(土)に昭和記念公園に行こうとのお誘いがありました。 少し早いかなと思いましたが、前日に行った別のネットの友人から昭和記念公園の紅葉は見頃ですとの情報が入りました。
本当かなあ? と思いましたが、ネットにアップされた日本庭園のもみじはまさに見頃です。 これは大いに期待できると思って行ったところ、イチョウ並木のイチョウも日本庭園のもみじもまさに見頃を迎えていました。
カナールイチョウ並木 大噴水側からの展望
ただし、残念なことに前日から5年振りという黄砂に日本は見舞われていました。 晴天という予報でしたが、上空には雲がかかったような状態で太陽がなかなか顔を出してくれません。 しかしながら、時々日射しも出てきてどうにか撮影することができました。
今回は、立川駅西口入り口→運動広場イチョウ並木→子供の森→日本庭園→カナール並木の順で散策しました。 レポートはカナール並木→運動広場イチョウ並木→子供の森→日本庭園の順で、散策の順番とは異なっています。 例年、この時期は皇帝ダリアが見頃ですが、まだ開花していませんでした。
カナール並木 カナールの両側に、樹高約7mに切りそろえられたイチョウ106本が、全長200mに4列で並んでいます。 カナール並木の上空が航空機の飛行エリアになっているため、樹木の高さ制限があるため、イチョウの高さを一定の高さに切り揃えているとのことです。
大噴水から続く、カナールの流れの両面に2列ずつ伸びるイチョウ並木は、西洋庭園風の景色とあいまって、美しい黄葉のトンネルを見せてくれます。 一部緑の部分もありましたが、全体としては見頃を迎えていました。
運動広場イチョウ並木
運動広場イチョウ並木 樹高20mほどの大きなイチョウ98本が、全長300mの真っ直ぐな散策路の両側に並んでいます。 遙か彼方まで真っ直ぐ伸びるイチョウのトンネルは見応えがあります。 黄葉のトンネルと、じゅうたんのように黄金色に広がる景色を楽しむことができます。
この運動広場イチョウ並木の隣には、運動広場、バーベキューガーデン、スポーツエリア、パターゴルフコースなどがあります。 運動やバーベキューを楽しみながら、黄葉を楽しむこともできます。
今回は友人が交通渋滞に巻き込まれてしまし、イチョウ並木に着いたのは10時を過ぎていましたが、ラッキーなことに人影が少なかったです。 いつもここは三脚付きのカメラの砲列ですが、カメラマンの皆さんはすでに撮影を終えて別の場所に移られたようです。
イチョウ並木の入り口付近はちょうど見頃でしたが、イチョウ並木を進むにつれて黄色い絨毯が増えてきて、上部には空間が広がってきました。 イチョウ並木の場所によって紅葉の時期が微妙に異なるようです。
子供の森のイチョウ
子供の森 子供の森にも本数は少ないですが、素晴らしいイチョウの木があります。 ここのイチョウは一部見頃を過ぎつつありましたが、大部分は見頃でした。
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