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神代植物公園つつじ園
神代植物公園は、武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。 神代植物公園は、もともと東京の街路樹などを育てるための苗圃でしたが、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に名称も神代植物公園と改め、都内唯一の植物公園として開園しました。
現在、園内には約4800種類、10万本の植物が植えられています。 園内はバラ園、ツツジ園、ウメ園、山野草園をはじめとして、植物の種類ごとに30のブロックに分かれており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっています。
満開のクルメツツジ
つつじ園にはクルメツツジ、リュウキュウツツジ、オオムラサキなど240品種、約1200株のつつじが植えられています。 神代植物公園のつつじ園は、平坦な場所にあります。 しかしながら、つつじの樹高が比較的低いため、全体を見渡せることができます。
芝桜のようなつつじの絨毯
大部分のつつじは密生しているため、色とりどりのつつじが折り重なって咲いており、つつじの絨毯を見る感じです。 特に赤、白、ピンクのクルメツツジが密生している場所は、芝桜のような感じでした。
風来坊が神代植物園を訪ねたのは、一日中雨が降りつついた翌日でしたから、つつじの花が傷んでいるのではないかと心配でした。 花は少し傷んでいましたが、全体的には見事なつつじに出会うことができました。
アクセス 京王線「つつじが丘」から京王バス 深大寺行き「神代植物公園前」下車 京王線「調布」から小田急バス 吉祥寺または三鷹行き「神代植物公園前」下車 JR「三鷹」・「吉祥寺」から小田急バス 調布または深大寺行き「神代植物公園前」下車 駐車場(有料)
前方の木にカワセミが!!
休園日 毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる時はその翌日)、年末年始(12月29日〜翌年1月1日) 入園時間 午前9時30分〜午後4時(閉園午後5時) 入園料 500円
無料公開日 みどりの日(4月29日)、都民の日(10月1日)
関連するホームページ 神代植物公園 風来坊
バラ園のつつじ