散策スポット目次
HOME
前ページ
次ページ
表参道のイルミネーション
表参道では1991年〜1998年までの8年間、けやき並木を豆電球で彩る大がかりなストリートイルミネーションが実施されていました。 当時は、東京を代表する冬の風物詩として、全国各地から人々が訪れる人気スポットとして定着していましたが、見物客のマナー違反や周辺道路の渋滞、資金難、木への負担など様々な要因により、1999年以降はイルミネーションは中止されていました。
今回、「景気低迷の中、表参道から元気を発信したい」という想いで、11年ぶりにイルミネーションが点灯しました。 明治神宮入口から青山通りまでの約1kmにわたり、けやき並木138本を中心に、温かみのある電球色のLED約63万球が点灯しています。
消費電力の少ないLEDを使用し、取り付け方法も工夫することで木への負担を軽減するなど、環境にも配慮されています。 点灯期間は12月1日から1月10日までで、点灯時間は17時から22時です。
約1kmにわたるけやき並木の中には、環境問題の観点からイルミネーションがついていないケヤキが幾つかあります。 10本のケヤキを廻り、その理由を知ると共に10個のキーワードを集めて言葉をつくると、正解した方全員に粗品をプレゼントされます。 さらに新芽をデザインしたスワロフスキー製のピンバッジ(1000円/無くなり次第終了)を購入することができます。
ウィッシュガーデン けやきの根元の低木には、平和・愛・幸せのモチーフであるベルの装飾が登場し、優しい音色が光と融合した空間を演出しています。 また、「メッセージカード付きベル」(500円)を、参加型スポット「まちかど庭園 ウィッシュガーデン」で購入できます。 ベルの売り上げの一部はけやき並木の保全に充てられます。
マザークリスマスツリー
今年のタイトルは「Hearty Christmas in Omotesando Hills(ハーティクリスマス イン 表参道ヒルズ)」です。
表参道のイルミネーションのスポットとして、表参道ヒルズのクリスマスイルミネーションがあります。 ことしは表参道ヒルズが迎える4回目のクリスマスです。
表参道ヒルズのイルミネーションのメインは、「吹き抜け大階段」です。 本館吹抜け大階段には、高さ15.5m、約35000個のスワロフスキークリスタルとホワイトストリング(白紐)に包まれた「マザークリスマスツリー」が登場しています。
表参道ヒルズのイルミネーション点灯期間は、2009年11月12日(木)〜12月25日(金)までです。 12月26日(土)〜1月17日(日)はニューイヤーバージョンとして実施されます。 イルミネーション点灯時間は、11:00〜23:00です。 室内ですから、昼間でも見ることができます。
表参道ヒルズのスパイラルスロープ
トゥインクル・トナカイ
スワロフスキークリスタルの角と、首に光るベルとスケートがチャームポイントな、森の使い「トゥインクル・トナカイ」が、訪れた人々を暖かく出迎え、華やかなクリスマスを演出しています。
表参道ヒルズエントランスホール
エントランスホール 表参道ヒルズのエントランスホールには、LEDで輝く象徴的なベルが施された高さ4mのツリーが輝いています。
LEDで輝くベル
ツリーの前では記念撮影をすることができます。
エントランスホールのツリー
スケーティングシアター
本館地下3階には「表参道HISスケーティングシアター」は初登場です。 照明や映像、音響などが作り出す環境演出や、来場者の動きにあわせて映像が反応するインタラクティブメディアアートなど、大人も子供も、滑る人も見ている人も楽しむことができるように設計されています。
スケートパネルには、氷を使用しない新世代のスケートリンク素材「エクストラアイス」を使用してエコにも配慮しています。
表参道ヒルズ
アクセス 表参道のイルミネーション 明治神宮入り口から青山通りまでが会場になっていますので、JR原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅、東京メトロ表参道駅から徒歩1分です。 表参道ヒルズ JR原宿駅表参道口から徒歩7分。 東京メトロ表参道駅A2口から徒歩2分。 東京メトロ明治神宮前駅から徒歩3分。
表参道の光景
関連するホームページ 表参道ヒルズ 風来坊
関ジャニ∞のデコレーション・ツリー