散策スポット目次
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高知:よんでん
本場高知のよさこい祭りのルール 1チームの編成は踊り子150人以下とする。 地方車を1チームにつき必ず1台用意する。 鳴子を手に持って前進する踊りの振付けを基本とする。 競演場においてはスタート地点からファイナル地点まで連続して踊り続けること。
高知:サボタージュ
鳴子 よさこい祭りに欠かせない楽器が「鳴子」です。 元々、鳴子は田畑に吊して、音で雀などを追い払うための道具でした。 よさこい祭りが高知で誕生した時、徳島県で既に有名だった阿波踊りが素手で踊るのに対抗し、楽器を使っての踊りが考えだされました。 その楽器に鳴子が選ばれたのは、南国高知では年に2回お米がとれる土地柄であり、親しみのある鳴子が選ばれたようです。
高知:帯屋町筋
伝統的な形は、朱色のボディに黒と黄色のバチがついた形ですが、現在はほとんどのチームが色や形など、チームの衣装に合わせた自由なデザインのものが主流となっています。 また、日本各地で行われているよさこい祭の他にも、学校のリズム体操などにも鳴子が使用されるようになっています。
東京:RIKIOH
高知:「桜」高知中央高等学校
衣装 自由度の高いよさこい祭りの衣装は色もデザインも自由です。 正調の伝統美か、流行の面白さか、いずれも踊り子の個性が光ります。 よさこい祭りが高知で誕生した頃は、男性も女性も浴衣姿で踊りを楽しんでいましたが、踊りが変化するとともに、法被姿が多くなり、現在ではロック調やエスニック調のもの、時代劇風のものとバリエーションを増やしています。
東京:早稲田大学よさこいチーム東京花火
東京:踊り魂
そして、多くのチームが毎年その年のチームのテーマに合わせて衣装を新調し、その個性溢れる踊りに彩りを添えています。 時代の流行を映し出す衣装や踊り子の個性溢れる着こなしは見ていてあきることはありません。
東京:東京学生”生っ粋”
地方車 地方車「じかたしゃ」は、第4回の「よさこい祭り」から登場しました。 地方車はチームの先頭を先導する飾り立てられたトラックで、チームのシンボルです。 その車体にはチームのコンセプトをアピールする個性的な装飾が施され、さらに荷台はオリジナルサウンドのライブステージとなっていて、ギターあり、和太鼓ありの賑やかさです。
栃木:蔵っ子
本場高知では、各チームのブレーンが、知恵をしぼり、あるいは手作りで、あるいは大金を投じて地方車づくりに燃えるそうです。 電飾が点滅したり、シャボン玉やドライアイスの煙りがでたりと多彩で見ているだけで楽しいのが地方車です。 しかし、公道を走るために、最大積載量が5トン以下、長さは最長9メートル以内という制限があります。
山梨:甲武鳴子連
よさこい祭りの音楽 本場高知の「よさこい祭り」では、曲の一部に武政英策氏作曲の「よさこい鳴子踊り」のフレーズを使用すればアレンジは自由というルールがあります。 日本各地に広まった「よさこいスタイル」のお祭りでも、曲の一部にその地方の民謡などのフレーズを使用すれば良いというのが一般的のようです。
静岡:Gravity
神奈川:Funny
現在では、多くのチームが自分たちでオリジナル曲を作曲し、地方車の上に生バンドを乗せて演奏しています。 そのスタイルは正調のよさこい節から、ロック調、サンバ調、と様々です。このような自由度の高さが、よさこい祭が若い人達に受け入れられ、日本各地に広まった大きな理由ではないかといわれています。
東京:Summer Zipper
第56回よさこい祭り受賞チーム よさこい大賞 十人十彩 金賞 とらっく((社)高知県トラック協会) 金賞 ほにや 金賞 旭食品
新潟:三条 翔波
千葉:よさこい柏紅塾
埼玉:桜華
銀賞 京町・新京橋 “ゑびすしばてん連” 銀賞 帯屋町筋 銀賞 上町よさこい鳴子連 審査員特別賞 國士舞双 審査員特別賞 高知信用金庫 審査員特別賞 安芸 東陣
神奈川:躍動
原宿表参道元気祭 スーパーよさこい2009受賞チーム 元氣祭大賞 「ほにや」(高知) 明治神宮賞 「上總組」(埼玉) 欅賞 「とらっく((社)高知県トラック協会)」(高知)
新潟:よさこいCOME2くらぶ
高知市長賞 「原宿よさこい連」(東京) テレビ高知賞「ぞっこん町田’98」(東京) 審査員奨励賞「國士舞双」(高知) パフォーマンス賞「「桜」高知中央高等学校」(高知)
東京:舞華
本場のよさこい祭りの麗さんのレポートです。 第52回よさこい祭り 第54回よさこい祭り スーパーよさこいその1へ 風来坊