散策スポット・桜2009

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六義園の枝垂れ桜 (H21.3.28)


六義園の枝垂れ桜



六義園の枝垂れ桜


六義園のシンボルである枝垂れ桜は、ソメイヨシノよりも一足早く開花し、東京に春の訪れを告げてくれます。

六義園には4本の枝垂れ桜がありますが、メインの枝垂れ桜は、高さ約13m、幅約17mもある大木で、「エドヒガン」という品種が変化したものです。



このシダレザクラは戦後に植えられたもので、樹齢約60年です。


内庭大門をくぐった広場にあります。

少し離れてみると、本当に滝のように咲くという言葉がピッタリです。

他の3本の枝垂れ桜もメインの枝垂れ桜の傍に咲いています。


六義園の枝垂れ桜



六義園の枝垂れ桜



六義園の枝垂れ桜


この時期、六義園では平成13年から「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」が開催されており、今年が9回目です。


今年も3月20日から3月31日の間、開催されました。

風来坊は、今年も残念ながらライトアップを見に行くことはできませんでした。



今年も開花予想が逐次繰り上がり、東京は3月21日に開花宣言がありました。

しかし、その後寒い日が続きソメイヨシノの開花は一向に進みません。

その一方で、六義園、小石川後楽園の枝垂れ桜が満開との情報が提供されました。


六義園の枝垂れ桜



六義園の枝垂れ桜



六義園の枝垂れ桜


少し遅れたかなと思いつつ3月28日に六義園を訪ねました。


土曜日だから、長い行列ができているのではないかと思いつつ、開園9時の少し前に到着しました。

到着してアッと驚き、染井門はすでに開園されていて、切符売り場には行列はありませんでした。



六義園の枝垂れ桜


六義園の枝垂れ桜



急いで入園して、枝垂れ桜に向かいました。

3月下旬になって寒い日が続いたためか、満開の枝垂れ桜が出迎えてくれました。

しかしながら、土曜日ということもあり、枝垂れ桜の廻りは記念撮影をする人で、すでに多くの人で賑わっていました。


六義園の枝垂れ桜



六義園の枝垂れ桜



六義園の枝垂れ桜


六義園の枝垂れ桜は薄紅色ですが、満開を過ぎて散り始める時期になると、白っぽくなります。

今年は満開の時期に行くことができ薄紅色の枝垂れ桜に出会うことができましたが、残念ながら天候に恵まれませんでした。



前日の金曜日夜の天気予報では、東京は晴のち曇りでしたが、土曜日の朝の天気予報では曇りのち雨に!

天気予報どおり、朝から空は雲に覆われています。

しばらく六義園で頑張りましたが、残念ながら日射しには恵まれませんでした。

ということで、薄紅色の枝垂れ桜をお届けすることができません。


六義園の枝垂れ桜



六義園の枝垂れ桜



六義園の枝垂れ桜


アクセス


JR・地下鉄南北線「駒込駅」から正門まで徒歩7分

染井門までは徒歩1分

ライトアップの行われている期間は、染井門から入園できます。

都営地下鉄三田線「千石駅」から徒歩10分。



入園料:
300円

駐車場:ありません。

関連するホームページ

 六義園



       風来坊


六義園の枝垂れ桜


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