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昭和記念公園のヒマワリ
セーラームーン
じりじり照りつける太陽の中、国営昭和記念公園にヒマワリが元気いっぱいに咲き始めました。 これまで昭和記念公園では、バーベキューガーデンにヒマワリが植えられていましたが、今年は原っぱ西花畑とふれあい広場に植えられています。
昭和記念公園のHPの開花情報で、8月1日現在、ひまわりは「5分咲き、早咲きの品種が咲き始めました」ということでした。 8月6日にサギソウを見に行った際に、ヒマワリはどの程度咲いているのかなと下見のつもりで立ち寄ったところ、すでに見頃を迎えていました。 ラッキー!
ハイブリッドサンフラワー
サマーサンリッチレモン45
サマーサンリッチオレンジ50
昭和記念公園では毎年珍しい品種のヒマワリが植えられており、一昨年は、『ゴッホ、ゴーギャン、モネ』といった、ヒマワリを描いた有名画家に由来して名前の付いた品種を始めとして、20品種のヒマワリが植えられていました。
今年はどのような品種が植えられているのかな? と楽しみでした。 今年はヒマワリの植えられているエリアも大幅に拡がり、植えられているヒマワリも、一昨年の1万本から、今年は原っぱ西花畑に2万5千本、ふれあい広場に1万本と大幅に増加しています。
各種のヒマワリが!
しかしながら、原っぱ西花畑には6品種しか植えられていませんでした。 ふれあい広場にはゴッホが植えられているようですから、全体で7品種です。 今年は、いろいろの品種のヒマワリを楽しんで下さい、ということではなく、広々としたエリアに拡がっているひまわり畑をお楽しみ下さいという感じです。
バレンタイン
原っぱ西花畑に植えられているヒマワリも、景観形成作物として開発されたハイブリッドサンフラワーという品種が、エリアの大部分を占めていました。 このヒマワリは、焼酎、ひまわり油、蜂蜜など農産加工品作りのほか、バイオディーゼル燃料(BDF)としての栽培も増加しているとのことです。
ブラドレッド
アクセス 西立川口 JR青梅線西立川駅から徒歩2分 このほか立川口、昭島口、玉川上水口、砂川口があります。 入園料 大人(高校生以上)400円 小・中学生80円
関連のホームページ 国営昭和記念公園 2006年の昭和記念公園のヒマワリ 風来坊
ゴッホ
8月6日に昭和記念公園に行った際に、原っぱ西花畑のヒマワリは見てきましたが、ふれあい広場に咲いているゴッホは見落としてしまいました。 8月20日に、再度サギソウを見に行きましたので、その際ふれあい広場に立ち寄ってみました。
一重咲きのゴッホ
ふれあい広場には1万株のゴッホが植えられていますが、残念ながら見頃を過ぎていました。 このゴッホというヒマワリは、一重から八重まである混合品種です。 したがって、隣同士に咲いていても、異なる品種かなと思ってしまいます。 さまざまなヒマワリを描いたゴッホの絵をほうふつさせることから命名されました。 風来坊