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コスモスの丘は満開です
昭和記念公園では、今年も9月29日から11月4日まで「コスモスまつり」が開催されています。 昭和記念公園のコスモスは、首都圏最大級のコスモスの花畑として、コスモスまつりの期間中に55万人を超える見学者があるそうです。
昭和記念公園では、趣の異なる3箇所の花畑で、コスモスが花期をずらして次々と開花します。 今年は、19品種、140万本ものコスモスが集められており、「色」「形」の違いが、秋の深まりとともにさまざまな表情を見せてくれています。
コスモスの丘の上部側の散策路
9月20日前後にネットの友人数人から、昭和記念公園「原っぱ東花畑」のコスモスが見頃を迎えつつありますとの情報が提供されました。 しかしながら、9月下旬から10月上旬にかけては何かと多忙で、10月11日にやっと訪ねることができました。
昭和記念公園内の案内板を見ると、「原っぱ東花畑:見頃過ぎ」「コスモスの丘:5分咲き」となっていました。 「原っぱ東花畑」は、今年は約5600平方メートルのエリアに約30万本のコスモス(ハッピーリング)が植えられていましたが、見頃過ぎというよりも殆ど枯れかかっており、残念ながらお届けすることができません。
コスモスの丘頂上からの光景
こもれびの丘(コスモスの丘) コスモスの丘は、公園北側の丘斜面に広がる、昭和記念公園で最大のコスモス畑です。 約16,000平方メートルのエリアに約80万本のコスモスが植えられています。 品種はピンクのセンセーション系のコスモスです。
コスモスの丘の最大の特徴は「コスモスの丘」の名前のとおり、斜面全体がコスモスの花に埋め尽くされることです。 10月11日に訪問したときは、まだ5分咲きでした。 やや消化不良でしたので、10月17日に再度訪問しました。
コスモスの丘の下側散策路から
リターンマッチの甲斐があって、コスモスの丘では満開のコスモスに出会いことができました。 昨年は台風の影響でコスモスが随分と倒れ、ところどころに空間がありましたが、今年は倒れているコスモスはほとんどなく、斜面全体をコスモスが埋め尽くしていました。
コスモスの丘にはいくつかの散策路が設けられており、さまざまな角度から斜面に広がるコスモスを楽しむことができます。 今回はどのポジションに行っても満開のコスモスを楽しむことができました。 今回は少し風が強くマクロ撮影には苦労しましたが、それでも何枚かは撮ることができました。
コスモスの丘の北側エリア(砂川口に近いエリア)にもコスモスが植えられていますが、こちらのコスモスも満開でした。
アクセス 西立川口 JR青梅線西立川駅から徒歩2分 このほか立川口、昭島口、玉川上水口、砂川口があります。
コスモスの丘頂上から砂川口を望む
砂川口側のコスモス
関連のホームページ 国営昭和記念公園 昭和記念公園のコスモスその2 昭和記念公園のコスモスその3 風来坊