散策スポット目次
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長藤大棚からの展望
クルメツツジと藤の路
足利フラワーパークの白藤のトンネルを見るためには、できるだけ遅い時期が良いと考えていました。 しかしながら、東急田園都市線長津田駅から東武伊勢崎線太田駅までの臨時直通列車「フラワーエクスプレス号」の運行が5月5日まであることと、天気予報との関連から5月4日に行くことにしました。
「フラワーエキスプレス号」で9時20分に東武伊勢崎線足利市駅に到着、シャトルバスで9時40分過ぎに足利フラワーパークに到着しました。 シャトルバスから眺めることができた西ゲートには長蛇の列ができていました。 これは大変だと思いましたが、正面ゲートはがら空きで、スムーズに入園することができました。
観光バスの駐車場はがら空きでしたが、園内はすでに大変な混雑です。 「大藤まつり」の期間は7時に開園されるため、自家用車の人達は混雑を避けるために朝早く来るようです。 同じ日に自家用車で来たネットの友人の話では、7時で既に随分混雑していたようです。 自家用車の方が利用する西ゲートは終日大混雑のようでした。
足利フラワーパークは園内が広いですが、さすがゴールデンウィークの行楽日和、園内は時間と共に混雑してきて、12時頃は散策路も渋滞する状況でした。 (今回の散策経路) 正面ゲートから入り、ショッピングセンターを通り抜けて、フラワーステージを左手に見ながら真っ直ぐ進むと、「白藤のトンネル」です。
古代蓮の池の展望
「白藤のトンネル」を抜けた右手に「むらさき藤のスクリーン」があります。 今年は「むらさき藤のスクリーン」は随分と開花が進んでいました。 散策路の左右に咲き誇る藤を眺めながら、花菖蒲の舞台、自然池を左手に見ながら進むと「白藤の滝」です。
散策路は大渋滞
園内の藤
クルメツツジがちょうど満開で、藤と見事な調和を奏でていました。 「クルメツツジと藤の路」エリアは上下2つの散策路があります。 下段は古代蓮の池を眺めながら散策できます。 上段は古代蓮の池とは反対側の山手に咲いている、満開のクルメツツジを眺めながら散策することができます。
「クルメツツジと藤の路」から古代蓮の池に沿って左手に進むと「きばな藤のトンネル」です。
「きばな藤」のトンネルを抜けたところが世界でも珍しいと言われる「八重黒龍の藤棚」です。 少し強い藤の香りが充満しています。
フラワーステージ
一面に広がる大藤棚 ここには大藤棚が2つ並んでいます
一面に広がる大藤棚
八重黒龍を堪能してクルメツツジを左手に見ながら進んだところが、足利フラワーパークの藤の目玉、大藤(野田の長藤)です。 ここには大藤棚が2つ並んでおり、夜間のライトアップでも素晴らしい景観を呈してくれるようです。
大藤棚の南西側ではクルメツツジが見事に咲いています。 また、大藤棚の南側のエリアも、藤やツツジを楽しむことができます。 このエリアは少し高くなっており、大藤棚を上側から展望することができます。
大藤棚南側のクルメツツジと藤
散策路のクルメツツジ
午後1時過ぎに足利フラワーパークを出たところ、タクシー乗り場は20名待ち程度でした。 5〜6台程度待てば乗車できると思ったところ、なかなかタクシーがきません。 20分ほど待ってやっと乗車できましたが、フラワーパーク付近は渋滞でなかなかタクシーが動きません。
タクシーの運転手が、「私もこの仕事を長らくやっていますが、本日ほどの混雑は初めてです。」と話してくれました。 ゴールデンウィークの行楽日和と藤の見頃が重なったためでしょうか? 今年はゴールデンウィークが2つに分かれたため、近場志向のためでしょうか? 午後遅くはさらに渋滞したことでしょう!
クルメツツジとむらさき藤
大藤棚南西側のクルメツツジ
アクセス(電車利用) 東武伊勢崎線足利市駅から料金200円のシャトルバスが、JR両毛線足利駅経由で運行されています。 所要時間は約20分です。 タクシーは3000円程度です。 JR両毛線富田駅から徒歩10分です。
アクセス(自家用車) 東北自動車道佐野藤岡ICから15分です。 ただし、混雑時はICから1時間以上かかるようです。 無料大型駐車場があります。 バス40台 普通車300台 そのほか付近の田畑が駐車場として無料で開放されています。
クルメツツジ
開園時間 大藤まつり期間は午前7時〜午後9時です。 通常は午前9時〜午後6時です。 入園料 入園料は時期及び開花状況によって異なります。 風来坊の訪問した時は、最高料金の1300円でした。下記のホームページで確認して下さい。
関連するホームページ 足利フラワーパーク 足利フラワーパークの藤 その1へ 風来坊
クルメツツジと藤