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野鳥の森フラワーガーデンの芝桜
入り口付近からの展望
30,000平方メートルの庭に、22万株の芝桜と15万株の青い花々が咲き誇る「館林 野鳥の森フラワーガーデン」は今年の4月1日にオープンしたばかりです。 インターネットの友人からも芝桜の素晴らしい画像が提供されており、風来坊も、「館林のつつじが岡公園のつつじ見学」とセットで訪ねることにしました。
この時期に、東急田園都市線長津田駅から東京メトロ半蔵門線を経由して東武伊勢崎線太田駅まで運行される、直通臨時列車「フラワーエキスプレス号」にあざみ野駅から乗車しました。 東武伊勢崎線館林駅の1つ手前の茂林寺駅で下車し、道路に掲示されている案内板にしたがって茂林寺、茂林寺沼遊歩道を経由して、約15分で「野鳥の森フラワーセンター」入口に到着です。
芝桜の庭中央付近からの展望
「野鳥の森フラワーガーデン」は、「芝桜の庭ゾーン」と「青い庭ゾーン」の2つに区分されています。 「芝桜の庭ゾーン」は、18,200平方メートルの庭に約22万株の芝桜が、緩やかな起伏の大地に、色鮮やかなピンクのグラデーションを構成しています。
芝桜のガーデンの中には散策路が設けられており、起伏のある散策路を歩きながら、変化する景観を楽しむことができる構成となっています。 また、景観スポットには半円形の広場が設けられており、景観を楽しんだり、写真を撮ることができるようになっています。
前方は入り口です
一番奥付近から入口方向を望む
出口付近の展望
こうした景観を楽しむための工夫、「ここには入らないで下さいとの注意書き」さらには「芝桜を傷めますので見学は散策路からお願いします」という放送が行われているにもかかわらず、記念写真を撮るために芝桜手入れ用の小径の中に入る人が散見されました。 日本人のマナーも随分低落したものです。
さて何でしょう?
芝桜の庭
「芝桜の庭」は芝桜の開花の時期にあわせてオープンされるようで、開園期間は4月1日〜5月7日となっています。 また、「つつじが岡公園」まで運行されている、料金200円のシャトルバスも5月7にまでです。 なお、「青い庭ゾーン」は6月中旬まで、別途料金で見ることができるようです。
青い庭ゾーン
「青い庭ゾーン」は10,200平方メートルの庭に、ムスカリ、ネモフィラなど30種、15万株の花が植えられています。 「36mのキングサリのトンネルを抜けると・・・・」との案内がありましたが、キングサリ(キバナフジ)は残念ながら未開花でした。 また、「青い庭ゾーン」は花期がもう少し遅いかも知れませんが、未完成の感じを受けました。
アクセス 東武伊勢崎線茂林寺駅から徒歩15分 駐車場 無料の市営駐車場と有料の臨時駐車場があります。
ルピナス
入園料 500円 子供200円 関連のホームページ 館林・野鳥の森フラワーガーデン 風来坊