散策スポット目次
ＨＯＭＥ
前ページ
次ページ
座架依橋南側ひまわり広場
ネットの友人から座間市のひまわりを紹介されて行ってきました。 ひまわりは青空と雲とのマッチングが素敵ですが、この暑い夏とても夏空を待つ勇気がなく、曇天の８月１１日に行ってきました。
座間市の花「ひまわり」は、平成５年から農協青壮年部が中心となって荒廃地、遊休農地対策の一環として、ひまわりの景観植栽を行ったことが始まりだそうです。 また、緑肥化に取り組むことによって同時に環境にやさしい農業の推進にも貢献しているようです。
当初の植栽面積は約３０００㎡から始まり（平成６年、７年同面積）、平成８年には１０，０００㎡、平成９年は２２，０００㎡、平成１０年は２８，０００㎡と毎年規模が拡大され、『かながわ花の名所１００選』にも選ばれています。
ひまわり畑には「座間市ひまわり推進協議会」という看板を見かけました。 平成１１年から、市の花ひまわりをさらに充実させていきたいということで、各種の農業団体との話合いが行われ、農地の多面的な利用を図り、市民の手により「ふれあい・やすらぎ」を感じさせることによって『座間市の環境づくりを推進させること』を目的に、平成１２年に座間市ひまわり推進協議会が発足したそう、今年で６年目を迎えるそうです。
品種はサンライトⅡ
他所を向いているひまわり
おや！ここにも
座間市のひまわりは、市内各地の農地（「ひまわり広場」）に植えられており、平成１７年度の植栽面積は、座間地区北側６０アール、座間地区南側２３５アール、栗原地区９０アール、四ツ谷地区１２０アール、西中東側４０アールの総計５４５アール（５．４５ヘクタール）だそうです。 ひまわり広場で植栽する品種は、「サンライトⅡ」一種だそうです。
座架依橋北側ひまわり広場
それぞれのひまわり広場で開花の時期が異なっているようです。 風来坊が訪問した座間地区の２つの広場はちょうど見頃でした。 栗原地区はすでに見頃は終わったそうです。また。 四ツ谷地区は中旬から下旬が見頃のようです。
座架依橋南側ひまわり広場 座架依橋南側ひまわり広場には１５５アールに約１６万本のひまわりが植栽されています。 今年は６月１７日に播種されたそうで、風来坊の訪問した８月１１日はちょうど満開となった時期でした。
座架依橋北側ひまわり広場 座架依橋北側ひまわり広場では、６０アールに約６万本のひまわりが植栽されています。 今年は６月１０日に播種を行ったそうです。風来坊の訪問した８月１１日は、まだ見る（観賞する）ことはできますが、盛りは少し過ぎた感じがしますということでしたが、ご覧のように満開です。
座間地区アクセス ＪＲ相模線相武台下駅から徒歩１５分 駐車場なし ひまわり広場周囲の農道に駐車
四ッ谷地区ひまわり広場
ネットの友人から「ひまわりは快晴に近い天候でなければ良い写真は撮れない」との指摘はあり、座間地区よりも開花が２週間以上遅い、四ッ谷地区のひまわりに挑戦することにしました。 風来坊、８月２１日に訪問しましたが、時期が少し早く、画面の手前の方には随分蕾があります。
四ッ谷地区ひまわり広場 四ッ谷地区ひまわり広場では、１２０アールに１２万本のひまわりが植栽されています。 今年は７月１日に播種を行い、８月１７日に開花しました。 ８月２４日現在で満開になっていましたが、台風１１号の影響で見晴台の周辺が倒伏してしまったそうです。
四ッ谷地区へのアクセス ＪＲ相模線入谷駅から徒歩１５分 駐車場有り ２０台程度
関連のホームページ 座間市ひまわり推進協議会 風来坊
目次 TOP 前ページ 次ページ