
東側斜面は満開です
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日向和田駅から見る対岸の梅の公園はピンクや白に彩られていました。
梅の公園北口の表示では「北側8分咲き、東側見頃」となっておりました。
入園料200円を支払って入り、坂道を登り全容が見えてくるにつれて「綺麗ねえ! 綺麗ねえ!」の声が度々聞かれ、本日も合格のようです。 |
公園内の散策路をくまなく歩きましたが、素晴らしい光景に巡り会うことができました。
8分咲きでこの光景ですから、満開時は更に素晴らしいことでしょう!
梅の公園を出たあとは、各農家の梅園を巡り、「鎌倉の梅」「飛龍の梅」「岩割れの梅」「親木の梅」などを鑑賞しました。
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銘木 鎌倉の梅
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銘木 飛龍梅
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銘木 岩割れの梅
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親木の梅
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「岩割れの梅」は、その昔若武者とこの地の娘との恋の逢瀬の場所で若武者が出陣の時、突き刺した梅の一枝がこの岩を割りすくすくと伸びたので、このなが付けられたといわれております。別名「悲恋の梅」ともいわれています。
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金剛院末寺大聖院の「親木(おやき)の梅」は、青梅天ヶ瀬金剛寺の「将門誓いの梅」の分かれで樹齢約700年、吉野梅郷の梅の親木(元祖)といわれています。
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きもの博物館のしだれ
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大聖院のしだれ梅
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山茱萸(さんしゅゆ)
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思いの儘
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また、吉野梅郷の民家には必ずといって良いほど梅の木が植えられており、しかもそれぞれの庭で見事な花を咲かせています。
民家の梅を見ながらの散策も楽しいものです。
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最後に「吉川英治記念館」で彼の業績の偲んだ後、「二俣尾駅」からJRに乗車して帰途につきました。
吉川英治記念館の入場料は500円です。
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関連のホームページ
青梅市観光協会 吉野梅郷
吉川英治記念館
風来坊
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