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中華街大通りは大変な賑わいです
関帝廟も大賑わい
チャイナタウンは世界各地に形成されており、日本でも横浜中華街のほか、長崎中華街、神戸南京町があります。 横浜中華街は５００ｍ四方に飲食店、雑貨店を含めて約６００店、中国料理店だけで約２４０店がある、世界でも最大級のチャイナタウンです。 人口ではカナダ・バンクーバーの中華街に劣るものの、料理店の多さでは中国本土を除けば世界一です。
また、欧米などの中華街は基本的に中国人のためのものであって、来訪者の９割が中国人といわれていますが、横浜中華街の場合は９５％が日本人だそうです。 みなとみらい線の開通により、多くの店の最寄り駅は「元町・中華街駅」となり、中華街へのアクセスが格段に良くなりました。
横濱媽祖廟は一方通行
記念撮影 参加者が多くて１枚に入りません
記念撮影
春節は中国の正月で、旧暦の元旦を祝う最も盛大な祝日です。 ２０１１年は２月３日（木）が春節でした。 この春節を祝い、横浜中華街ではさまざまなイベントが開催されます。 爆竹が豪快に鳴り響き、シンバルや太鼓、銅鑼の音とともに春節を祝う獅子や龍が舞う華やかな中華街となります。
今年の春節の期間は２月３日〜２月１７日で、横浜中華街ではこの間に、春節のさまざまなイベントが開催されます。 イベントとしては、春節展覧会、採青、春節娯楽表演（獅子舞、龍舞、中国雑技、古箏など）、祝舞遊行、元宵節燈龍祭、春節子供絵画展、春節フォトコンテストなどがあります。
可愛い子供達も大勢参加
皇后
祝舞遊行の先頭は龍です
迫力ある龍舞
今年の祝舞遊行は、２月６日（日）の１４：００〜１６：００でした。 また、龍舞は２月５月（土）の１４：００〜１４：３０でした。 獅子舞は春節の期間中に数回演技されますが、龍舞は神戸市立兵庫商業高等学校龍獅團の演技であるため、今年は１回のみでした。 ２月５日は別の予定があったため、今年は龍舞を諦め、２月６日に祝舞遊行を見に行きました。
２番目も龍です
祝舞遊行 祝舞遊行は、新しい年をお祝いする祭事で、春節のメインとなるイベントです。 爆竹やドラや太鼓が鳴り響く中、清の時代の皇帝、皇后、大臣などの衣装をまとった人や、龍舞の龍や獅子舞の獅子が中華街を練り歩く祝舞パレードです。
皇帝
祝舞遊行は山下公園をスタートし、関帝廟通り→福建路→西門通り→中華街大通り→南門シルクロード→山下町公園と、中華街全域を一巡するコースとなっています。
可愛い子供達の登場です。
祝舞遊行は１４時開始ですが、その前に中華料理でも食べようかと１２時前に横浜中華街についてびっくりです。 メインの中華街大通りは、関内側の入口の善隣門から大変な混雑ぶりです。 人をかき分けるような感じで中華街大通りにはいると、お昼時ということもあり、中華料理店の前には長蛇の列ができています。
人気のお店は３０ｍ以上の行列で、１時間以上待たされる感じです。 早々に中華料理は諦めて肉まんでも・・・・！ こちらも、肉まんなどの有名店には長い行列ができていました。 しかし、こちらは回転が早いですから、１０分程度で買うことができます。
祝舞遊行に参加される方がパレード開始の３０分前頃に逐次山下町公園に集合します。 ここでパレード参加者の記念撮影が行われるのです。 ４５分前に陣取りましたので、前から２列目でしたが、いつの間にか背後には大変な人垣ができていました。
記念撮影後、祝舞遊行行われるコースに移動しました。 例年ですと、祝舞遊行の行われるコースを先回りすれば、まだ人の並んでない場所があるのですが、今年は関帝廟通りをどこまで行っても沿道には人垣ができています。 やむなく人垣の後ろから撮る羽目になってしまいました。
関帝廟通りで撮影後、中華街大通りに移動して撮影しようとしましたが、大混雑でなかなか移動できません。 やっと辿り着いたところ、すでに中華街通りは人で埋まっています。 あきらめて、パレードの最後になる関帝廟通りの山下町公園入り口付近に戻り、２回目の撮影場所を確保しました。
今年は数多くの子供達が参加していました。 一昨年までは参加していませんでしたので、昨年または今年から参加するようになったのかもしれません。 「今年の祝舞遊行には３００名に方が参加します」とのことで、随分多くなったなあと思いましたが、その大部分は子供達でした。
子供達に人気の獅子舞
また、今年は獅子や龍の数も多かったです。 これまでは龍は１匹だったかと思いますが、今年は大きな龍のみでも３匹参加し、祝舞遊行を多いに盛り上がらせていました。 子供達に人気の獅子も多かったです。
祝舞遊行の最後は獅子舞です
大人気の獅子舞
アクセス みなとみらい線元町・中華街駅２番出口から徒歩１分 ＪＲ京浜東北・根岸線石川町駅中華街口徒歩５分から ＪＲ京浜東北・根岸線関内駅南口から徒歩７分 横浜市営地下鉄関内駅１番出口から徒歩７分
祝舞遊行の最後尾です 後方には観衆が続いています
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