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京成バラ園 その1 (H22.5.22)


京成バラ園・整形式庭園



京成バラ園・左がバラの丘



京成バラ園・整形式庭園


京成バラ園は、1000品種、7000株のバラを中心に、年間を通して四季折々の200種の草花や200種16000株の樹木を楽しむことができるローズガーデンです。


ローズガーデンの広さは30000平方メートルですが、その中がいくつかのエリアに分けられています。


整形式庭園

入口から入ると正面にバラの庭園が広がっています。このエリアが、整形式庭園です。

フランス様式の庭園で、モダンローズを中心に400品種のバラが植裁されています。

京成バラ園で誕生した75品種をはじめとして、世界中の有名なバラが紹介されています。

また、スクリーン、ポール、アーチ、パーゴラなどの立体的な施設が作られており、これを利用してツルバラ80品種が植裁されています。


京成バラ園・整形式庭園



京成バラ園・整形式庭園



京成バラ園・整形式庭園



ガゼボ

ガゼボ

庭園の中央に、ブライダルマザーこと桂由美氏より、1999年のリニューアルの際に寄贈された大理石のガゼボがあります。

ガゼボ内に設置されている、恋人の聖地のシンボル「エデンの鐘」はバラ園で結婚式を挙げる二人の誓いの鐘、祝福の音色とのことです。

京成バラ園の象徴的な場所です。


バラの丘

入り口から入って、整形庭園の左側にあるエリアです。

小高い丘になっており見晴らしもよく、整形庭園を一望することのできるビューポイントです。

現在話題のアンティークタッチのバラ40品種や大人気のイングリッシュローズ110品種が集められています。

たくさんのアーチが設けられています。


バラの丘



京成バラ園・整形式庭園



京成バラ園・整形式庭園



京成バラ園・バラの丘

バラの谷

バラの丘の奥にある、整形式庭園、自然風庭園、散策の森、バラの丘に挟まれた狭い谷間です。

イングリッシュローズ、アンティークタッチのバラのもとであるオールドローズが系統的に200品種展示されています。


散策の森

庭園の奥に広がる森は、昔懐かしい武蔵野の雑木林のイメージです。

落葉樹の足元では四季折々の山野草が一年を彩ります。 

カタクリ、フクジュソウ、イチリンソウ、シュンランなどの花が咲くとのことです。

豪華なバラとは対照的に可憐な山野草を楽しめるエリアです。


京成バラ園・整形式庭園



京成バラ園・整形式庭園とバラの丘



京成バラ園・整形式庭園



京成バラ園

自然風庭園

整形式庭園の右奥にあるのが自然風庭園です。

イギリス様式の庭園で、フランス様式の整形式庭園とは対照的に自然風の庭園です。

四季折々の草花や花木が一年中咲いています。

華麗なモダンローズとは趣の異なる野性味のある原種のバラ80品種が植えられています。


大温室

入口から入って右手にあるのが大温室です。

ここでは、春と秋のバラシーズンには、バラに関する展示会が開催されます。また、セミナー、コンテスト、コンサートなど様々なイベントもここで開催されます。

通常は温室の中でしか見られない熱帯性の植物を中心に屋外では生育しない珍しい植物が展示されています。


京成バラ園・大温室



京成バラ園・整形式庭園とバラの丘



京成バラ園・整形式庭園



京成バラ園・大温室前

ロイヤルコーナー

大温室の前にロイヤルコーナーが設けられています。

このコーナーでは、日本の皇室をはじめ故ダイアナ妃、モナコ王妃など栄光のロイヤルファミリーのバラを集め、15品種が展示されています。


プチガーデン

大温室の奥側にプチガーデンがあります。

「お庭にバラ園を造りたい」、「バラに囲まれた暮らしをしたい」といった、お客様の要望に応えるために、プライベートなバラ園を提案しているコーナーです。


京成バラ園・プチガーデン



京成バラ園・整形式庭園



京成バラ園・整形式庭園



ディズニーランドローズ

ディズニーランドローズ

入口を入ったところにある、ディズニーランドローズが植栽されているコーナーです。

コーナーに入るとミッキー、ミニーの人形が迎えてくれる、子どもに人気のコーナーです。



京成バラ園では、今年は5月7日
()〜6月13日(日)の間、ローズフェスティバルが開催されています。

ローズフェスティバル開催中は、スペシャルウィーク、ラバーズコンチェルト、早朝入園、キャンドルナイトなどのさまざまなイベントが開催されます。


京成バラ園・プチガーデン



京成バラ園



カクテル

「早朝入園:おはようローズガーデン」は、バラの一番見頃となる5月22日〜6月6日の間の、土曜日、日曜日は朝6時からローズガーデンをオープンするものです。

早朝開園の最初の日となる5月22日(土)に京成バラ園を訪ねました。

京成バラ園には7時30分過ぎに到着しましたが、さすがに人気の高い京成バラ園です。

朝早くから多くの人がバラを楽しんでおり、朝食付きのおはようチケットはすでに売り切れていました。



ローズガーデンは通常は9時オープンですが、早朝開園の行われる日は8時からオープンになります。

したがって、8時を過ぎると急速に混雑してきました。

この日はネットの友人たちとのオフ会で、9時集合となっていましたが、早朝開園の時間帯に入園したため混雑前にある程度撮影できてラッキーでした。


ピンク バウダーパフ



京成バラ園



チャールストン


アクセス


東葉高速鉄道八千代緑ヶ丘駅から徒歩15分。

付近は渋滞が激しいですから、電車利用が無難です。

土・日は京成八千代台駅から無料シャトルバスが運行されていますが、渋滞に巻き込まれる可能性があります。



入園料

 800円

 早朝入園料 1000円


関連するホームページ

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金蓮歩



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      風来坊


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