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カナールのイルミネーション
今年も、12月5日(土)〜25日(金)の間、クリスマスイルミネーションが開催されました。
点灯時間は17時から21時までです。
今年のクリスマスイルミネーションは、キングオブシャンパンツリー、イチョウ並木のイルミネーション、カナールと大噴水のライトアップ、グラウンドイルミネーションなどで構成されていました。
イルミネーションの時間帯の入口は、立川口のみですが、あけぼの口から入園して立川口に行くことができます。 あけぼの口はJR中央線立川駅から徒歩10分程度で、立川口までは更に5分程度かかります。
キングオブシャンパングラスツリー
立川口ゲートから入ると、クリスマスイルミネーションのシンボルツリーである、優しい光に包まれた、キングオブシャンパングラスツリーのお出迎えです。 キングオブシャンパングラスツリーは刻々と色が変化する、シャンパングラスを積み上げたツリーです。
キングオブシャンパングラスツリーは、シャンパンググラス6,545個が33段に積み重ねられており、高さは4.5mです。 レッドとグリーンの2色が交互にうつり変わります。 このシンボルツリーは立川口を入ってすぐの円形花壇に設置されており、記念撮影をすることができます。 ツリーの周りは多くの人で賑わっていました。
4つの樹氷型噴水もライトアップ
キングオブシャンパングラスツリーから大噴水までのカナール周辺が、ウィンター ビスタ イルミネーションのメイン会場といえます。
約200mに及ぶ、カナールと大噴水のライトアップと、カナールの両側にシャンパングラスを3段重ねた「ミニシャンパングラスツリー」が約130mに渡り並べられています。 また、昭和記念公園のシンボル的存在である大噴水とカナールの中にある4つの樹氷型噴水もライトアップされています。
ミニシャンパングラスツリー
大噴水のライトアップ
なお、代名詞的存在だった、シャンパングラスを21段で積みあげた高さ2.8mの2つのツリー「ツインシャンパングラスツリー」と、「光のパークトレイン」は今年からなくなりました。
全長200mのカナールの両側には、秋に見事な紅葉を見せてくれるイチョウ並木があります。 このイチョウ並木は16万球の電球で光のトンネルを作っていました。
イチョウ並木のイルミネーション
立川口入口前のイルミネーション
ビッグリース
ビッグリース 立川口の入口の外側には、ボランティアさんの手作りによる直径2mのリースが置かれています。 写真撮影の人気のフォトスポットです。
昭和記念公園のイルミネーションその2へ 風来坊