小青空
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現在、堀切菖蒲園には200種類、6000株の花菖蒲が植えられており、江戸時代の有様をしのびながら、数多くの江戸花菖蒲を観賞できるのが特徴です。
見頃は、6月上旬〜中旬頃で、特に早朝や雨の日にしっとり濡れた花菖蒲は由緒あるものです。
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「かつしか」という地名は、現在は「葛飾」と書きますが、万葉集や和名抄などの古い文献には「勝鹿」とか「葛餅」あるいは「可都思加」など、いろいろな文字が使われています。
現在の「葛飾」の文字に統一されたのは、寛永6年(1639年)の徳川氏の検地以後のことだそうです。 |
小笹川
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業平
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「かつしか」の名称のおこりについては、アイヌ語説、国語解釈説、または南方系民族によってつけられたという説など、まちまちで定説はないようです。 |
アクセス&入園料
京成本線「堀切菖蒲園」駅から徒歩10分。
駐車場は荒川河川敷で1日1回500円ですが、菖蒲まつりの期間は大変混雑するそうです。
堀切菖蒲園への入園料は無料です。
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江戸錦
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桜川
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堀切菖蒲園の花菖蒲の個別写真は、次ページで紹介します。
花菖蒲の個別写真はこちらから
風来坊
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