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ナビオス横浜のキャンドルカフェ2007
横浜のみなとみらい21地区から山下公園にかけてのエリアでは、さまざまなクリスマスイベントが開催されています。 風来坊、12月23日と24日にこのエリアを散策してみましたが、何処も沢山の人で賑わっていました。
横浜のベイエリアのクリスマスイベントの一つにキャンドルイベントがあります。 その一つが「横濱・開港キャンドルカフェ2007」です。 「横濱・開港キャンドルカフェ2007」は、2009年の横浜開港150周年をキャンドルの灯りで祝う市民参加型のキャンドルイベントです。
今年は12月21日(金)〜24日(日)の4日間開催されました。 開催会場は、日本丸メモリアルパーク、ナビオス横浜、新港8街区の3個所です。 このエリアではイルミネーションとともに4000個の開港キャンドルが夜を照らします。
メイン会場のナビオス横浜は、桜木町駅から汽車道を通り赤レンガ倉庫に向かう散策路の途中にあるホテルです。 ナビオス横浜はビルの下方に四角い広い空間が設けられている面白い設計で、その空間が汽車道から赤レンガに向かう散策路になっています。 この時期はイルミネーションによる「光のゲート」が演出されています。
この「光のゲート」が演出されているナビスコ横浜通景空間の、通路全体に開港キャンドルが並べられています。 真ん中に向けられた一方通行の狭い通路を、キャンドルを眺めながら桜木町から赤れんが倉庫方向に通過することになります。
色とりどりのキャンドルが素晴らしい空間を演出しています。 このキャンドルイベントでは、「過去」「現在」「未来」の3つの想いを「ドリーミングシート」に書いて、未来に向けてキャンドルに自分で火を灯すイベントが開催されていました。 参加費600円で、キャンドルに願いを託すことができるのです。
夕刻の会場内はキャンドルを灯すカップルで溢れており、会場全体の写真を撮ることは至難の業です。 キャンドルカフェの点灯時間は、16時30分から22時(24日は21時)までですが、点灯終了の1時間以内になるとキャンドルに点灯する人も少なくなり、撮影チャンスも多くなります。
風来坊、23日、24日の2日ともこの会場を訪れましたが、最終日となる24日はクリスマスイヴでしたが20時過ぎは比較的空いていて、会場全体の写真を撮ることができました。 人の多い方が賑やかな雰囲気がでるかとは思いますが!
日本丸メモリアルパークのキャンドルカフェ2007
日本丸メモリアルパークの会場は、係留されている日本丸のすぐ前が会場です。 日本丸では、21日から24日の間「クリスマスナイト日本丸」のイベントが開催されており、日本丸がライトアップされるとともに、乗船見学をすることができます。
日本丸メモリアルパークの会場は、桜木町駅からランドマークタワーやクイーンズスクエアに向かう通路、あるいは桜木町駅からワールドポーターズや赤れんが倉庫に向かう散策路の中間にあります。 このため、ここを訪れる人は比較的少ない感じでした。
日本丸のキャンドルカフェ2007
半円形にセットされた会場にはキャンドルに灯を灯す人が数多く見られました。 比較的空いているため、子供連れには良いスポットのようです。 また、ここではサンタクロースや動物のぬいぐるみが子供達を歓迎していました。
また、日本丸の傍に設けられている特設ステージでは、4日間ともに、ジャンルの異なるアーティストによる「キャンドル・ホットライブ」がキャンドルの灯りの中で繰り広げられます。
キャンドルカフェと日本丸
新港8街区のドリーミング・ツリー
ドリーミング・ツリー
みなとみらい新港8街区は、ナビオス横浜と赤れんが倉庫の中間にあります。 新港8街区のシンボルは「ドリーミング・ツリー」です。 「ドリーミング・ツリー」は8街区の中央に設けられており、開港150周年を記念した20000球のLEDが青い光を放っていました。
また、新港8街区には「開港マーケットプレイス」が設けられております。 ここでは、開港ゆかりの国々の可愛い民芸品などの雑貨を買うことのできるテント、海外の飲食物を楽しみながら休憩できるテントなどが設けられています。
赤れんが倉庫から新港8街区を望む
新港8街区のライブステージ
また、特設ステージでは、4日間ともに、ジャンルの異なるアーティストによる「キャンドル・ホットライブ」がキャンドルの灯りの中で繰り広げられます。 ここでもキャンドルに火を灯すことができます。
赤れんが倉庫のサンクスキャンドル
今年1年間の「ありがとう」の気持ちや願いをこめてキャンドルにメッセージを託し、火を灯す、冬恒例のロマンティックイベント、横浜ハーバーライトファンタジー「サンクスキャンドル」が今年も12月23日(土)〜25日(月)にかけて開催されました。 今年が6回目です。
サンクスキャンドルでは、サンクスキャンドル(600円)とサンクスキャンドル・ペア(900円)の2種類のキャンドルが用意されています。 メッセージを書いたキャンドルは、会場のキャンドルと一緒に並べることもできますし、記念に持って帰ることもできます。 このキャンドルイベントは、赤れんが倉庫、山下公園、よこはまコスモワールド、スカイウォークなど数多くの会場で催されております。
赤レンガ倉庫で開催される、「サンクスキャンドルin横浜赤レンガ倉庫」は今年で5回目を迎えます。 赤れんが倉庫のサンクスキャンドルは、クリスマスイヴの12月24日のみの開催です。 点灯時間は日没から22時までです。
山下公園のサンクスキャンドル
山下公園のサンクスキャンドルと氷川丸
山下公園では23日と24日の2日間、サンクスキャンドルイベントが開催されています。 昨年12月25日に営業を終了した、氷川丸やマリンタワーもライトアップされており、花を添えていました。
山下公園の海辺からはみなとみらい21のオフィスビル全館ライトアップを見ることができますが、サンクスキャンドルイベント会場からも、オフィスビル全館ライトアップの一部を眺めることができました。
山下公園のサンクスキャンドルとみなとみらい21
横浜マリンタワー
願いの書き込まれたサンクスキャンドル
このサンクスキャンドルは会場によって日程が異なりますので、要注意です。 関連するホームページで事前に調査することが肝要です。 赤レンガ倉庫は毎年クリスマスイヴのみのようです。
関連するホームページ 横浜みなとみらい21 横浜情報 横浜クリスマスイベントその2へ 風来坊