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コスモスの丘
昭和記念公園では、昭和元年から「コスモスまつり」が開催されており、今年も9月17日から11月6日まで開かれています。 首都圏最大級のコスモスの花畑(品種数・数量など)として、コスモスまつりの期間中に55万人を超える見学者があるそうです。
昭和記念公園では、趣の異なる4箇所の花畑が、花期をずらして次々と開花します。今年は、28品種、130万本ものコスモスが集められており、「色」「形」の違いが、秋の深まりとともにさまざまな表情を見せてくれています。 また、昨年人気の高かったチョコレートの香りのする「チョコレートコスモス」も国内で流通する全品種(5品種)が集められており、微妙な色・形、香りの違いを楽しむことができます。
風来坊、10月2日の偵察に引き続き、見頃のコスモスを求めて10月13日に再度訪問しました。 西立川口の入口にある開花状況の案内板では、「コスモスの丘:見頃」「原っぱ東花畑:見頃」「バーベキューガーデン花畑:見頃」「原っぱ西花畑:未開花」となっており、小躍りしながら園内へと進みました。
風来坊、コスモスの丘→原っぱ東花畑→原っぱ西花畑→バーベキューガーデン花畑の順に回りました。 しかし、写真の枚数の関係で、ここではコスモスの丘、バーベキューガーデン花畑、原っぱ東花畑、原っぱ西花畑の順に紹介します。
みんなこちらを向いて
コスモスの丘 コスモスの丘は砂川口の近くにあり、西立川口からは一番奥になります。 西立川口を入って右手に道なりに進んでいくと、左手に原っぱ東花畑のコスモスが見えてきます。 原っぱ東花畑を左手に見ながら少し進むとサイクリングロードと立体交差するための小さな橋があり、その先の三叉路を右手に入ったところがコスモスの丘です。
コスモスの丘は、公園北側の丘斜面に広がる、公園内では最大のコスモス畑です。 丘の頂上から、コスモスの丘が一望できる「眺めの広場」が今年から設置されています。コスモスに包まれた写真スポットもあちこちにあります。 約16,000平方メートルのエリアに約80万本のコスモスが植えられています。 品種はセンセーション1品種です。
コスモスの丘の北側(砂川口側)のコスモス
センセーション 早咲きで大輪の花を咲かせることが、センセーショナル(=すごい)であったことから名付けられた品種です。
バーベキューガーデン花畑のキバナコスモス
イエローロード
バーベキューガーデン花畑 手軽にアウトドアクッキングが楽しめるバーベキューガーデンの南側に位置する花畑です。 黄色やオレンジ色など、さまざまな色と形のキバナコスモスを集めたエリアです。 西立川口から左手に5分ほど進んだところにある、このエリアには、夏は各種のヒマワリが植えられます。
約2,000平方メートルのエリアに約4万本のキバナコスモスが植えられています。 主な品種はコスミックレッド、コスミックイエロー、ディアボロ、マンダリン、サンライズ、スカーレットロード、イエローロード、レモンブライトです。
スカーレットロード
マンダリン
コミックスイエロー
サンライズ
ディアポロ
サニーイエロー
コミックスレッド
コスミックレッド&コスミックイエロー
アクセス 西立川口 JR青梅線西立川駅から徒歩2分 このほか立川口、昭島口、玉川上水口、砂川口があります。
関連のホームページ 国営昭和記念公園 昭和記念公園 コスモスまつり その2へ 風来坊
マンダリン、ディアポロ、サンライズ