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横浜赤レンガ倉庫フラワーガーデン
横浜赤レンガ倉庫(新港埠頭保税倉庫)は、2号館が明治44年(1911年)、1号館が大正2年(1913年)に竣工しました。 横浜税関の保税倉庫としての役割は平成元年(1989年)までに終え、しばらく放置されていました。
平成14年(2002年)に、1号館は展示スペース、ホールなどの文化施設、2号館は商業施設と復活しました。 付近一帯は広場と公園を備える赤レンガパークとして整備され、横浜みなとみらい21地区の代表的な観光施設となっています。
「フラワーガーデン」は、リニュあるオープン5周年を迎えた2007年4月に初めて開催され今年で10回目を迎えます。 色とりどりの草花が咲き誇る、「横浜赤レンガ倉庫」の春の風物詩として定着し、毎年多くの人で賑わいます。
10回目を迎える「フラワーガーデン2016」は、4月2日(土)〜4月24日(日)の間、開催されています。 今年は、日本でも春のイベントとして定番になりつつあるイースターをモチーフに、約80品種の草花が咲き誇っています。
今年は、4月に横浜赤レンガ倉庫がリニュあるオープンすることと関連させ、「復活」を祝うイースターをテーマに開催されています。 ノースポール、マリーゴールドなど春の草花約35,000株を用いて演出されています。
入り口には、巨大な「ウェルカムエッグ」が登場し、会場内は「お出迎えゾーン」、「食べちゃうゾーン」、「タマゴの森ゾーン」、「遊ぶゾーン」、「水辺とメロディーのゾーン」の5つのゾーンで構成されます。 さらに、一部のゾーンでは、芝生の上に入ることができ、子供たちが自然の中で遊べる場となっています。
新港地区遊歩道の花壇
新港地区遊歩道の花壇 前方は横浜赤レンガ倉庫
桜木町駅から汽車道、運河パーク、ナビオス横浜を経由して、横浜赤レンガのある新港地区に入ると、遊歩道に花壇が設けられており、さまざまな花が咲き誇っています。 今年もいろいろな花を楽しむことができました。
アクセス JR・市営地下鉄桜木町駅より汽車道経由で徒歩15分 JR・市営地下鉄関内駅より徒歩15分 みなとみらい線馬車道駅、または日本大通り駅より徒歩6分
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