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フィンランドのクリスマス
山手68番館は、「フィンランド共和国のクリスマスで、テーマは「フィンランドの森で出会ったクリスマス」です。
山手68番館は、高原のロッジを思わせる自然にとけ込んだお洒落な佇まい。 フィンランドの森の、静かで素朴なほっこり温まるクリスマスを演出します。 もしかしたら、妖精たちにも出会えるかも・・・? コーディネーターは、小池みちえ(グループうふくらぶ)です。
山手68番館は、昭和9年に建てられた平屋建てで、下見板張りと開放ベランダをもつバンガロースタイルの外国人向け賃貸住宅の一つです。 現在は、日本で最初にテニスコートが設けられた場所である山手公園内のテニスコートのクラブハウス、管理事務所として再生・利用されています。
山手68番館は、8年前から「世界のクリスマス」に参加しています。 山手68番館は、クラブハウスの一室のみを使った飾り付けです。規模は大きくありませんが、なかなか素敵な雰囲気で楽しませてくれます。
スペインのクリスマス
スペインのクリスマスは、1月6日「東方三賢人の日」にクライマックスを迎えます。 その昔・・・・ キリストの生誕を祝う為に 、東方からラクダに乗って三人の賢人がベツレヘムに現れたという言い伝え。 さて、個性溢れる三賢人のご紹介はベーリック・ホールにて・・・・ コーディネーターは、曽我部翔(フラワーアーティスト)です。
ベーリック・ホール(旧ベーリック邸)は、旧山手居留地の中心部、エリスマン邸のすぐ隣りに建つ、明るいベージュ色の外壁をした大きな西洋館です。 横浜山手に現存する山手外国人住宅の中で、もっとも規模が大きく、建築的にも内容が充実した横浜山手を代表する歴史的建造物です。
昭和5年(1930年)、イギリス人貿易商B.R.ベーリック氏の邸宅として、アメリカ人建築家J.H.モーガンの設計により建造されました。 600坪の敷地に建つベーリック・ホールは、木造2階建て、地下部分は鉄筋コンクリート造りで、スパニッシュ・スタイルを基調にしてデザインされています。
東西に長い敷地にあわせて建物も東西に長い形をしており、前面の南側には庭が広がっています。 平成13年(2001年)、建物が所在する用地を元町公園の拡張区域として買収するとともに、建物については宗教法人カトリック・マリア会から寄付を受け、復元・改修等の工事を経て、平成14年(2002年)7月から建物と庭園を公開しています。
アクセス 山手111番館、イギリス館:みなとみらい線元町駅から徒歩約10分 外交官の家、ブラフ18番館:JR根岸線石川町駅から徒歩約5分 入館料 世界のクリスマスは全館無料です。 関連するホームページ 横浜山手西洋館
べーリック・ホール
世界のクリスマスその1(山手111番館、横浜市イギリス館)へ 世界のクリスマスその2(エリスマン邸、山手234番館)へ 世界のクリスマスその4(外交官の家、ブラフ18番館)へ 風来坊