諏訪神社から道なりに50mほど進むと旧甲州街道です。左折して甲州街道に沿って200mほど進んだ左手が「勝沼グレパーク」で、さらに200mほど進んだ「鹿沼地域総合局入口」交差点の右手前の、観光ぶどう園の中央園には「日本最古の甲州ぶどうの木・甲龍」があります。
植えられた時期は、はっきりとしませんが、大正時代だといわれています。一般にぶどうの木は10年ほどで植え替えますので、かなり丈夫な木です。現在も毎年200キロ以上収穫することができるそうです。
「甲龍」の枝も、ほかのぶどうの木と同様に剪定しますが、この枝にも所有権があって、勝手に持っていくのはダメだそうです。剪定した枝は、接ぎ木で、いろいろな場所で栽培されているとのことです。
|