「大悲願寺」の楼門から前方に進み、五日市線を横切って50mほど進むと長い石段があります。石段を降りて左折し、道なりに200mほど進んだ左手が「正一位岩走神社」です。
「正一位岩走神社」は平安時代末期の創立とされ、祭神に稚日女尊 (ワカヒルメノミコト)、手力男命(タヂカラオノミコト) 、棚機姫命 (タナバタヒメノミコト)が祀られています。
社号の「岩走」は、秋川の激しく流れ落ちる滝の様子からとったとされています。
また、寛政6年(1794年)に光格天皇によって「正一位」の神階を勅許され、正一位岩走神社と称したとされています。
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