「まちの駅思季彩館」で受付を済ませ、300mほど進んだ信号のある交差点を右折すると「須賀神社」の参道で、参道を300mほど進むと「須賀神社」です。
藤原秀郷が天慶の乱に際して、日夜素盞嗚命(スサノオノミコト)に戦勝を祈願し、これが成就したことにより、天慶3年(940年)4月、京都の八坂神社(祇園社)から、分霊を勧請して祀ったのが、須賀神社の始まりです。
当初は小山の字北山(現在の中久喜地内)にまつられましたが、小山城の築城に際し、城の鎮守とも仰がれ、平治年間(1159〜60年)に現社地に遷座しました。以来、小山六十六郷(小山市全域に野木町、国分寺町、下石橋、結城市小田林地区を含む)の総鎮守と仰がれています。
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