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あぐりパーク嵯峨山苑からの展望
生憎富士山に雲が
今回は、松田山の桜まつりを見たのち、松田山さくらまつり会場の右斜め上に黄色に染まっている、あぐりパーク嵯峨山苑を訪ねました。
あぐりパ−ク嵯峨山苑からは、西に富士山や箱根連山、南に相模湾・伊豆大島、東には東名大井松田ICと曽我丘陵を見渡すことのできます。 文字通りの大パノラマの中で、春は菜の花狩りと苑内花紀行を、秋にはみかん狩りとみかんの木オーナー開園を楽しむことができます。
あぐりパーク嵯峨山は、標高230m〜285mの山の斜面に広がる、面積1.2ヘクタールの苑です。 このため、苑内に数多く設けられている遊歩道を散策しながら、標高差55mによる景観の変化を楽しむことができます。
展望抜群のあぐりパーク嵯峨山苑は、苑内の植栽や整備を進めて、平成20年2月9日(土)にオープンした比較的新しい苑です。 開園期間が設定されており、今年の春は2月15日(土)〜3月23日(日)まで開苑しています。
あぐりパーク嵯峨山苑
アクセスは、子供の館から徒歩15分ということでしたが、最初は緩やかでしたが、次第に勾配のきつくなる坂道の連続で、結構きつい道のりでした。 徒歩以外のアクセスはありません。
雛の吊るし飾り
「まつだ桜まつり」の関連イベントとして、「子どもの館」では、色とりどりの吊しひなの展示が行われていました。 この吊しひなの飾りは、ひな人形の代わりに手作りの人形を飾ったのがはじまりで、松田町でも伝承されているとのことです。
展示期間は「まつだ桜まつり」と同じです。 展示は9時から16時です。 仲町商店街のお店にも雛の吊し飾りを見ることができました。
「子どもの館」の隣りに松田山ハーブガーデンがあります。 松田山ハーブガーデンは、181種、16500本のハーブが植裁されたハーブ園です。 ハーブ館には、リース作り等が体験できる工房やハーブ料理が楽しめるレストランもあります。また、数々のハーブグッツも販売されています。 まつだ桜まつり&あぐりパークその1へ 風来坊