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横濱キャンドルカフェ メインアリア
メインアリア
横浜では、みなとみらい21地区をはじめとして各地でさまざまなクリスマスイベントや年末恒例のイルミネーションなどさまざまな光の祭典を楽しむことができます。 「TOWERS Milight みなとみらい21 オフィス全館ライトアップ」です。 今年で14年目を迎えるイベントで、みなとみらい21地区のオフィスビル群とパシフィコ横浜の会議センターが一斉に点灯され、町全体が煌めく光に包まれる、圧巻のクリスマスイルミネーションです。
このイベントは、以前は3日間行われていましたが、地球温暖化防止に配慮するということで、2009年から一夜限りの実施となりました。 昨年はクリスマスイブでしたが、今年は12月22日に実施されました。 今年はオフィス全館ライトアップと忘年会とがぶつかってしまい、残念ながら見に行くことができませんでした。
また、今年は東日本大震災の影響で節電が要請されており、横浜の各地のイルミネーションも規模縮小のところが多かったため、キャンドルイベントを中心に訪ねることにしました。 また、今年は22日から24日にかけては風が強かったため、水面に映るイルミネーションは諦めました。
みなとみらい21地区の2011年のクリスマスを彩るキャンドルイベントとしては、「横濱キャンドルカフェ2011」「西区キャンドルアート2011」「サンクス・キャンドル」の3つがあります。 「横濱キャンドルカフェ2011」は12月23日〜25日、「西区キャンドルアート2011」は12月23日、「サンクス・キャンドル」は12月24日と開催日が異なります。
ハートウォーミングエリア
今年は、12月23日に「横濱キャンドルカフェ2011」を訪ねました。 横濱キャンドルカフェは、2009年の横浜開港150周年をキャンドルの灯りで祝う市民参加型のキャンドルイベント「横濱・開港キャンドルカフェ」として始まりました。 今年のテーマは「紡ぐ想い 灯す願い」です。
横濱キャンドルカフェの会場は、ナビオス横浜と運河パーク(横浜ワールドポーターズ前広場)です。 ナビオス横浜は、桜木町駅から汽車道を通り赤レンガ倉庫に向かう散策路の途中にあるホテルです。 ナビオス横浜はビルの下方に四角い広い空間が設けられている面白い設計で、その空間が汽車道から赤レンガに向かう散策路になっています。 この時期はイルミネーションによる「光のゲート」が演出されています。
カフェエリアでは記念撮影
この「光のゲート」が演出されているナビスコ横浜通景空間が、メインエリアです。 ナビスコ横浜から桜木町に向かう散策路・汽車道が「現在と未来をつなぐドリームロード」です。 ドリームロードの左右に、「カフェエリア」と「ハートウォーミングエリア」が設けられています。
キャンドルカフェでは「ドリーミングシート」が好評です。 家族や恋人、友達と一緒にドリーミングシートに夢や願いごと等メッセージを書き込み、自分の手でキャンドルに点灯することができます。 今年は、家族や恋人への想いのほかに、恵まれない子供たちや東日本大震災で被災された方たちへの励ましのメッセージも受け付けていました。
メッセージの書かれたキャンドル
キャンドルカフェの点灯時間は17時から21時までです。 また、ドリーミングシート受付は16時30分から20時30分までです。 ドリーミングシート参加料は1000円です。
山手西洋館キャンドルカフェ
また、山手イタリア山庭園では、山手西洋館キャンドルカフェが、12月23日、24日の2日間開催されました。 12月23日、「横濱キャンドルカフェ2011」を見に行く前に、山手イタリア庭園を訪ねました。
この時期、横浜山手西洋館では年末恒例の「世界のクリスマス」のイベントが開催されています。 しかも、12月22日〜24日の3日間は、午後7時まで開館されており、昼間とは雰囲気の異なる「世界のクリスマス」を楽しむことができます。
このため、12月23日は日没後も多くの方が「世界のクリスマス」を楽しんでおられおり、山手イタリア庭園のキャンドルカフェ会場の周囲も多くの方で賑わっていました。 このイベントでは、並木、水路等にデザインされた2000本のキャンドルで、庭園が優しい揺らめきの灯に包まれます。 日没から19時までです。 風来坊