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正覚寺のあじさい
横浜市営地下鉄センター南駅を出て左方向に遊歩道を5分ほど進んだところにある正覚寺(天台宗長窪山正覚寺)は、地元(横浜市都筑区)の人には、花の寺、あじさい寺として親しまれております。
この付近は港北ニュータウンとして開発された地域で、付近は住宅街になっていますが、山門を潜ると四季を彩る樹木に囲まれた、閑静な佇まいの別世界が拡がっています。 そのまま参道を進むと右手にスイレンが咲いており、その先の右手が本堂です。
正覚寺本堂と阿弥陀堂
あじさいと花菖蒲
ご本尊の虚空蔵菩薩に参拝してから、元の参道に戻って奥に進むと右手に花菖蒲が咲いており、その周囲にはあじさいが咲いています。
鐘楼堂と花菖蒲
あじさいは境内のあちこちに咲いていますが、メインは境内の一番奥の左側斜面です。 斜面一面にあじさいが咲き誇っております。 また、斜面左側に散策路があって、斜面の上に登ることもできます。 見学にくるのは地元の人が中心ですので、静かな境内をゆっくり鑑賞して廻ることができます。
鐘楼堂
花菖蒲とあじさい
正覚寺は午前9時から午後5時まで無料で開放されており、あじさい以外にも四季を通じてさまざまな花を楽しむことができます。 この時期には、花菖蒲、スイレン、タイサンボクなどを楽しむことができます。 正覚寺は風来坊の自宅から徒歩10分足らずのところにあります。 ローカルな話題ですがお届けしました。
アクセス 横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩5分 センター南駅の改札口を出て真っ直ぐ進み、駅舎を出て左折して遊歩道を道なりに5分ほど進むと左手に公園があり、斜め右手に正覚寺があります。 駐車場&拝観料 境内への入口右手に20台程度の駐車場があります。 駐車料金、拝観料とも無料です。
関連するホームページ 正覚寺 風来坊