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明野のひまわり メイン会場
明野のひまわり メイン会場中段
北杜市明野町は日照時間が日本一といわれています。 明野町では毎年サンフラワーフェスが開催されており、今年で２０回目を迎えます。 今年は２０周年という記念すべき年ということで、山梨県民の人口と同じ８６万本のひまわりが咲き誇ります。
今年の「明野サンフラワーフェス２０１１」は、７月２４日（日）〜８月２５日（木）の間、開催されています。 明野サンフラワーフェス２０１１は３つの会場で開催されており、それぞれの会場でサンフラワーフェスの開催時期が異なります。
今年の各会場のサンフラワーフェス（ひまわり）の開催時期は次のとおりです。 メイン会場（明野温泉太陽館北側）：７月２４日〜８月２５日 浅尾新田・パノラマ会場：７月２０日〜８月３日 農村公園会場：８月１４日〜８月２５日
また、明野サンフラワーフェスでは、ひまわりと同時にコスモス（キバナコスモス）を見ることができます。 コスモスはメイン会場で７月下旬〜９月上旬、農村公園会場で８月中旬〜９月上旬に見頃のようです。
明野のひまわり
３つの会場のひまわりの開花時期は異なっていますが、明野では多くの畑にひまわりが植えられており、それぞれの会場の中でも畑によって開花時期が異なっています。 浅尾新田会場で６ヶ所、メイン会場で１０ヶ所、農村公園会場で１０ヶ所も植えられているのです。
浅尾新田会場では殆どの畑が見頃を過ぎていました。 メイン会場は一部の畑では見頃を過ぎていましたが、殆どの畑が見頃及びこれから見頃という状況でした。 農村会場はこれからが見頃という状況です。
ひまわり日誌を拝見すると、メイン会場の駐車場の下方の畑では、最初のひまわりは５月９日に播種されています。 このひまわりは順調に育つと、７月２０日頃開花するとのことですから、種を播いてから開花まで約７０日ですね。
ひまわりは芽が出たての頃は鳥に食べられてしまうということで、明野では種を播いた後にネットを張るそうです。 畑一面に咲き揃うひまわりを育成するのも大変です。
メイン会場の駐車場の下方の畑は３つの段に分かれていますが、一番上の段の種播きは６月２日に行われています。 種を播く時期をずらすことによって、長い期間ひまわりを楽しむことができるようにされています。 これは、浅尾新田会場、農村公園会場でも同じです。
メイン会場の駐車場には次のように掲示されていました。 開花予定日。※手前から １段目 ８月１２日 ２段目 ８月７日 ３段目 ７月２０日
今年は生育が早くて、この時期よりも少し早く開花したようです。 このため、８月１０日には、１段目はすでに開花していましたし、２段目がちょうど見頃を迎えていました。
今年は７月下旬から８月上旬にかけて晴天の日が少なく、かつゲリラ豪雨が頻発しており、なかなか明野のひまわりを見に行くことができませんでした。 やっと晴れ間が続きそうな８月１０日に行きましたが、この日は全国的な猛暑日で、もの凄い暑さでした。 しかし、山の中腹にある明野のひまわり会場は、風があって比較的涼しくてラッキーでした。
すでにレポートしたとおり、メイン会場の駐車場の下方のエリアの中段が見頃を迎えていました。 下段は見頃を過ぎていましたが、上段も随分咲いており、一番広いエリアの素晴らしい景観を楽しむことができました。 青空には恵まれましたが、前方の山に雲がかかっていたのが残念でした。
アクセス ＪＲ韮崎駅からみずがき山荘行きバスで「明野温泉太陽館」下車 メイン会場駐車場まで徒歩３分 バス便は１日７本しかありませんので、要注意です。 駐車場 それぞれの会場に駐車場があります。 メイン会場は駐車料金普通車３００円、バス５００円
関連するホームページ 明野サンフラワーフェス２０１１ 北杜市明野サンフラワーフェス２０１１（開花状況） バス時刻表 風来坊
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