散策スポット目次
HOME
前ページ
次ページ
フラワーステージ
足利フラワーパークでは、「8つの花の季節」が設定されており、それぞれのステージで数百株の花木が季節を彩り、年間を通じて花を楽しむことができます。 しかし、「世界が息を呑んだ美しさ」がキャッチフレーズになっている足利フラワーパークのメインの花は、やはり藤だということができます。
足利フラワーパークでは、4月中旬〜5月中旬には「ふじのはな物語」が設定されております。 しかし、花の少ない冬の季節は「光の花の庭」という設定になっており、花の代わりにイルミネーションを楽しむことができます。 「光の花の庭」は「日本夜景遺産」に認定されているとのことです。
フラワーファンタジー「光の花の庭」の期間は、2011年度は2011年10月29日(土)から2012年1月22日(日)までですが、その中が3つに別れています。 10月30日から11月中旬までが、「光と花のコラボレーション:光とアメジストセージの融合」です。
11月中旬から12月30日までが、「フラワーパークのクリスマス:クリスマスファンタジー」です。 1月1日から1月22日までが、「ニューイヤーイルミネーション:光と冬ボタンの競演」です。
今年は、クリスマスファンタジーが開催されている12月13日に訪ねました。 クリスマスファンタジーは、次の15のテーマで構成されています。 フラワーステージ、銀河鉄道、レインボーマジック、天空のお花畑と天の川、スノーワールド、トナカイとソリ、スノーハウス、23mイルミネーションタワー、きばな藤のトンネル、光のピラミッド、フラワーカーペット、星降る滝、ベネチアの街並、白藤の回廊、白鳥の湖、神秘的な大藤です。
今年の「光の花の庭」は150万球の電飾で飾られており、環境に配慮してLEDを120万球使用しているとのことです。 イルミネーション「光の花の庭」の開園時間は、午後3時30分から午後9時まで(土・日・祝日は9時30分まで)です。 午後4時前に到着しましたので、そのまま入園し、暖かい休憩室で暗くなるのを待ちました。
レインボーマジック
フラワーステージ 入口から入って左前方にあるのがフラワーステージです。 クリスマスムードを盛り上げるクリスマスツリーやトナカイのイルミネーションがカラフルに輝いています。 子供達に人気のエリアで、クリスマスシーズンの定番スポットとのことです。
左手の山がイルミネーションで飾られています。 銀河鉄道、レインボーマジック、天空のお花畑と天の川、トナカイとソリ、スノーワールドというテーマのイルミネーションが並んでおり、いろいろの角度から楽しむことができます。 ソリに乗ったサンタクロースが現れたり消えたりしつつ移動しますので、子供達に人気のようです。
銀河鉄道
スノーワールド
神秘的な大藤
神秘的な大藤及び天空のお花と天の川
天空のお花と天の川
大藤のイルミネーション 天然記念物の2つの大藤棚全体が藤色のイルミネーションで飾られています。 藤色の花房は、春の時期を想像させてくれますし、風に揺らめくさまはまるで本物のような感じです。 池に移りこんだ光の花が、さらなる美しさを演出しています。
白鳥の湖
白鳥の湖 八重黒龍の藤棚と大藤棚の間の池が、「白鳥の湖」となっています。 水辺に映り込むスワン達を楽しむことができます。 八重黒龍の藤棚は白球で飾られていました。
きばな藤のトンネルと23mイルミネーションタワー
23mイルミネーションタワー
23mイルミネーションタワー 丘のイルミネーションを左手に実ながら進むと右手に「23mイルミネーションタワー」があります。 クリスマスタワーを演出しており、その傍に撮影できるスポットが準備されています。 カップルの長い行列ができていました。
関連するホームページ あしかがフラワーパーク 入園料 大人600円、子供300円 アクセス(電車の場合) JR両毛線富田駅から徒歩10分。 イルミネーションの時期、シャトルバスは運行されていません。
あしかがフラワーパークのイルミネーションその2へ 風来坊