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フラワーステージ
足利フラワーパークでは、「８つの花の季節」が設定されており、それぞれのステージで数百株の花木が季節を彩り、年間を通じて花を楽しむことができます。 しかし、「世界が息を呑んだ美しさ」がキャッチフレーズになっている足利フラワーパークのメインの花は、やはり藤だということができます。
足利フラワーパークでは、４月中旬〜５月中旬には「ふじのはな物語」が設定されております。 しかし、花の少ない冬の季節は「光の花の庭」という設定になっており、花の代わりにイルミネーションを楽しむことができます。
フラワーファンタジー「光の花の庭」の期間は、今年度は２０１０年１０月３０日から２０１１年１月２３日までですが、その中が３つに別れています。 １０月３０日から１１月中旬までが、「光と花のコラボレーション：光とアメジストセージの融合」です。
１１月下旬から１２月３０日までが、「フラワーパークのクリスマス：クリスマスファンタジア」です。 １月１日から１月２３日までが、「ニューイヤーイルミネーション：光と冬ぼたんの競演」です。
銀河鉄道
今回は、フラワーファンタジーの最終日の１月２３日（日）に訪ねました。 イルミネーションは、次の１５のテーマで構成されています。 フラワーステージ、銀河鉄道、天空のお花畑と天の川、スノーワールド、トナカイとソリ、大きな暖炉のおうち、２３ｍイルミネーションタワー、きばな藤のトンネル、光のピラミッド、フラワーカーペット、星降る滝、ベネチアの街並、白藤の回廊、白鳥の湖、神秘的な大藤です。
大きな暖炉のおうち
イルミネーション「光の花の庭」の開園時間は、午後３時３０分から午後９時まで（土・日・祝日は９時３０分まで）です。 午後４時前に到着しましたので、そのまま入園し、明るいうちの園内を散策してみました。
大藤と銀河鉄道＆天の川
大藤と天の川
３つの大藤棚や八重黒龍の藤棚、白藤のトンネルやきばな藤のトンネル、藤のスクリーンや白藤の滝などを始めとして、園内の至る所にイルミネーションの準備がされていました。 光の花の庭は１３０万球の電飾で飾られており、ＬＥＤも８０万球使用されているとのことです。 レストランで少し早めの夕食を摂りつつ暗くなるのを待ちました。
フラワーステージ 入口から入って左前方にあるのがフラワーステージです。 クリスマスムードを盛り上げるクリスマスツリーやトナカイのイルミネーションがカラフルに輝いています。
神秘的な大藤
左手の山がイルミネーションで飾られています。 銀河鉄道、天空のお花畑と天の川、トナカイとソリ、スノーワールドというテーマのイルミネーションが並んでおり、いろいろの角度から楽しむことができます。 ソリに乗ったサンタクロースが現れたり消えたりしつつ移動しますので、子供達に人気のようです。
スノーワールド＆トナカイとソリ
白鳥の湖
大藤のイルミネーション 天然記念物の２つの大藤棚全体が藤色のイルミネーションで飾られています。 藤色の花房は、春の時期を想像させてくれますし、風に揺らめくさまはまるで本物のような感じです。 池に移りこんだ光の花が、さらなる美しさを演出しています。
白鳥の湖 八重黒龍の藤棚と大藤棚の間の池が、「白鳥の湖」となっています。 水辺に映り込むスワン達を楽しむことができます。
白鳥の湖と大藤
２３ｍイルミネーションタワーと大藤
八重黒龍の藤棚
２３ｍイルミネーションタワー 丘のイルミネーションを左手に実ながら進むと右手に「２３ｍイルミネーションタワー」があります。 クリスマスタワーを演出しており、その傍に撮影できるスポットが準備されています。 カップルの長い行列ができていました。
冬ぼたん ニューイヤーイルミネーションでは園内のいたるところに、雪囲いの冬ぼたんが咲いていました。 ライトアップされた冬ボタンも昼間とは異なった趣があります。
２３ｍイルミネーションタワー
大藤と冬ぼたん
関連するホームページ あしかがフラワーパーク 入園料 大人６００円、子供３００円
アクセス（自動車利用） 東北自動車道佐野藤岡ＩＣから約１５分です。 北関東自動車道太田桐生ＩＣから約２０分です。 平成２３年３月１５日に北関東自動車道が全線開通になるとさらに便利になりそうです。 無料大型駐車場があります。 バス４０台 普通車３００台
冬ぼたん
アクセス（電車の場合） ＪＲ両毛線富田駅から徒歩１０分。 イルミネーションの時期にはシャトルバスは運行されていません。 あしかがフラワーパークのイルミネーションその２ 風来坊
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