カレッタ汐留のイルミネーション

	散策スポット目次	ＨＯＭＥ
	前ページ	次ページ

カレッタ汐留のイルミネーション　（Ｈ２２．１２．１７）

約束のツリー

約束のツリー

新橋・汐留にある「カレッタ汐留」では、１１月１６日（火）から１月１０日（月・祝）まで、「Ｂｌｕｅ　Ｏｃｅａｎ」と題して、「海のプレミアム　イルミネーション」が開催されています。

ただし、１月１日、１月２日は全館休館のため休みです。

今年の総合プロデュースは、昨年に引き続きヴァイオリニストの葉加瀬太郎氏です。

ＬＥＤ約３０万球をちりばめた空間は、まるで海中の散歩道のようです。

深遠な海の中に光り輝く珊瑚のツリーを中心に幻想的な光の世界が、一面に広がります。

約束のツリー

Ｂｌｕｅ　Ｏｃｅａｎ

Ｂｌｕｅ　Ｏｃｅａｎ

点灯時間は毎日１７時から２３時です。

また、１７時から２３時の間は、３０分ごとに１日１２回、約１０分間の「スペシャルプログラムショー」が行われます。

ショウの最終回は２２時３０分です。

ただし、１２月３１日と１月３日は点灯時間が２２時までで、ショウの最終回も２１時３０分です。

このプログラムショーは、葉加瀬太郎氏プロデュースのもと、約３０万球の光の粒がヴァイオリンの音色に合わせて踊り、神秘的な海の世界を立体的に描きます。

今年は、葉加瀬太郎氏デビュー２０周年の記念となるニューアルバム「EMOTIONISM」の楽曲と、このイルミネーションをイメージして作られたオリジナル曲「Sailing」が登場します。

Ｂｌｕｅ　Ｏｃｅａｎ

Ｂｌｕｅ　Ｏｃｅａｎ

Ｂｌｕｅ　Ｏｃｅａｎ

スペシャルプログラムショーの舞台は大海原です。

幻の「約束のツリー」を探すために、愛し合う二人が小舟で漕ぎ出すところから、物語は始まります。

遠くに見える灯台の光に、色とりどりのサンゴや水草、そして魚たち。

せり上がる波の中で、イルミネーションに浮かび上がる「光の道」。

それは、生命の神秘を堪えたあたたかなオレンジ色に輝く「約束のツリー」へと続いています。

今までにない、立体的なイルミネーションで描かれるのは、嵐で離れ離れになってしまった二人が、「約束のツリー」で再びめぐり会うまでのロマンチックな数々の愛の奇跡と感動が詰まった１０分間です。

スペシャルプログラムショーは４つのシーンから構成されています。

シーン１：静かな夜明け。一艘の小舟が光の道を辿り、沖へと漕ぎ出します。

シーン２：嵐が訪れ、せり上がりうねる波。小舟の二人は離れ離れに。

シーン３：離れた恋人を求め、互いに一歩一歩、約束のツリーを目指します。

シーン４：ついに出会えた二人。海もツリーも二人を祝福しフィナーレへ。

小高い場所は黒山の人

Ｂｌｕｅ　Ｏｃｅａｎ

Ｂｌｕｅ　Ｏｃｅａｎ

約束のツリー

「光の道」の先にある、まばゆいオレンジ色の光を放つ「約束のツリー」。

海の生命の神秘をまとい、恋人達のめぐり会いのときを見守ります。

たとえ二人が離れ離れになっても再びめぐり会う、その約束の場所として、神話のように幻想的であたたかみのある輝きを放ちます。

ツリーの森

約束のツリーのあるＢ２Ｆから、シャトルエレベーターで４６Ｆに昇ると、そこには目を見張るようなきらめきが溢れる「ツリーの森」。

光の粒でできた木々が輝きを放ちながら、最上階のステージに二人を迎えます。

色とりどりのツリーの輝きは「約束のツリー」が見せる夢の続きです。

Ｂｌｕｅ　Ｏｃｅａｎ

スペシャルプログラムショー

スペシャルプログラムショー

カレッタ汐留のイルミネーションの会場は狭いエリアですが、そのエリアの中を散策できるように設計されております。

多くの方が来訪し、写真を撮りながら幻想的な空間を楽しんでおりました。

スペシャルプログラムショー

スペシャルプログラムショー

会場の真ん中に「約束のツリー」が置かれています。

「約束のツリー」では、記念撮影ができるように準備されており、配置された数人の係員が、行列の整理、記念撮影のためのカメラマンとしてサービスに当たっておりました。

記念撮影のために長い行列ができていましたが、老若男女のカップルが、楽しそうに写真を撮ってもらっていました。