日本最大の神輿と水かけ祭りが有名です。
富岡八幡宮の例祭は8月15日を中心に行われます。
俗に「深川八幡祭り」とも呼ばれ、赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。
3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、大小あわせて120数基の町神輿が担がれます。
8月15日に最も近い日曜日には、大神輿ばかり54基が勢揃いして連合渡御が行われます。
各町の氏子が午前7時から午後5時まで江東区から中央区にかけて約10キロの道程を神輿を担いで歩くさまはまさに壮観であり、「勇壮なること天下無双」といわれています。
神輿のお清めと担ぎ手の暑さ対策のために次々に神輿に水がかけられることから、「水かけ祭り」とも呼ばれています。
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