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小出川の彼岸花:小出橋〜仮設橋
お彼岸の頃に、茅ヶ崎市・藤沢市・寒川町の境を流れる小出川沿いに、約3キロメートルにわたって彼岸花が咲き誇ります。 小出川は田園の中を流れている小さな川で、川の両側に散策路が設けられており、素晴らしい田園風景を楽しみながら散策することができます。
小出川の彼岸花は、「小出川彼岸花団体協議会」(せりざわ彼岸花の会・遠藤彼岸花の会・打戻彼岸花の会・おおぞう彼岸花の会)が、彼岸花が元々自生していた打戻地区に加え、芹沢、遠藤、あおぞう地区に新たに植栽したものです。
小出川の彼岸花
小出川の彼岸花:大黒橋〜小出橋
9月23日(祝日)に、第3回小出川彼岸花祭りが開催されたとのことですが、今年は彼岸花の開花が遅かったため、彼岸花祭りと開花時期が若干ずれたようです。 彼岸花祭りは今年が3回目ということですからい、最近力を入れ始めた感じがあり、これから楽しみです。
小出川の彼岸:仮設橋〜小出橋
小出川の彼岸:仮設橋〜新道橋
9月28日と10月1日に小出川に彼岸花を見に行ったネットの友人2人から、それぞれ素晴らしいレポートが届けられました。 彼岸花祭りは10日ほど前に終了していますが、まだまだ見頃のようです。 ということで10月2日に早速出かけてきました。
小出川の彼岸花祭りは、小出川大黒橋〜新道橋〜追出橋までの間で行われており、大黒橋から追出橋青少年広場までの約3キロが散策コースとなっています。 しかしながら、彼岸花の見所は大黒橋から新道橋までの間、約2キロでした。 新道橋から下流は彼岸花が少なかったため、追出橋のひとつ手前の橋でUターンしました。
彼岸花祭りから10日近く経過していたため、模擬店等の出展はすべて終わっていました。 しかしながら、田園地帯に咲き誇る彼岸花を十二分に楽しむことができました。
アクセス 公共機関利用の場合はバスとなります。 茅ヶ崎駅、辻堂駅、寒川駅、湘南台駅からバスが出ています。 湘南台駅西口から慶応大学行きのバスで終点のひとつ手前の「慶応大学」で下車(バス乗車時間10分) 徒歩10分 辻堂駅北口から慶応大学行きのバスで刈込で下車(バス乗車時間25分) 徒歩1分
関連するホームページ 小出川の彼岸花 風来坊