湘南ひらつか七夕まつりの特色
平塚の七夕まつりは、戦後商業振興策として始められたもので、活発な商業力に裏づけられた日本一といわれる竹飾りの豪華さに特色があります。
期間中は竹飾りのコンクールをはじめ、パレード等各種催物がくりひろげられ日本を代表する夏の風物詩として発展してきています。
さらに、コンテストで選ばれた湘南ひらつか織り姫が七夕まつり期間中、パレードや市中訪問など様々な行事でまつりを一層盛り上げています。
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湘南スターモールの竹飾り
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湘南スターモールの竹飾り
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湘南ひらつか七夕まつりの歩み
平塚は海軍火薬廠があったことから昭和20年7月の大空襲で壊滅的打撃を受け、全市が焼野原と化してしまいました。
しかし、復興は早く、「戦災復興五ヶ年計画」も一段落した昭和25年7月「復興まつり」が開催されました。
そしてちょうどこの時期が近隣農家の野上りの時期とも重なり非常に多くの人出を見ました。
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