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新公園の散策路
新公園のキリシマツツジ
つつじが岡公園の面積は49,890uあります。 植栽面積は旧公園が17,414u、新公園が5,461uです。 つつじが岡公園全体で50余種、約1万株のツツジが植えられています。
新公園は、昭和5年2月に完成した旧公園の西側にある細長い公園です。 ここには大正4年5月に、杉本八代氏によって寄付された本霧島、八重霧島、桔梗咲き霧島、紅霧島、紅の司、白霧島、日の出霧島、東錦などキリシマツツジの古木が自然形のままで保護育成されています。
キリシマとキリシマツツジの呼び名 キリシマという名は、もともと特定の1品種に対する名で、広く栽培されている小輪深紅色の種類で、本霧島とも呼ばれていました。 また、キリシマの名のつくいくつかの品種の総称に、キリシマツツジの名を用いました。
宇宙ツツジ
館林市出身の宇宙飛行士向井千秋さんの乗ったスペースシャトル「コロンビア」が、日本時間の平成6年7月9日、米国のケネディ宇宙センターから打ち上げられました。 この時、搭載された館林市の花、ヤマツツジなどが、新公園で栽培されています。 世界で初めての宇宙ツツジが生育していることは、日本一のツツジの名園に、新たな夢と感動を与えているといます。
館林のこの時期のイベントに、「世界一こいのぼりの里めぐり」があります。 メイン会場ともいえる鶴生田川までは新公園の西端から徒歩10分程度です。 県立つつじが岡公園の入園料は一日出入り自由ですから、多くの方が鶴生田会場のこいのぼりを楽しんでいました。
上段とを結ぶ散策路
アクセス 東武伊勢崎線館林駅から料金200円のシャトルバスが運行されています。 また、「野鳥の森フラワーガーデン」との間も、料金200円のシャトルバスが運行されています。 シャトルバスの乗り降り場は、渋滞を避けるため正面入口から300m程度離れた場所に設定されています。
新公園上段散策路からの光景
館林駅からタクシーは行きが900円、帰りが800円の固定料金制です。 タクシーは裏道が確保されており、10分程度で会場入口まで到着します。 混雑している場合はタクシーがお勧めです。
新公園上段散策路
つつじが岡公園の庭園
入園料 500円 中学生以下は無料 関連のホームページ 県立つつじが岡公園ガイド 館林のつつじ その1へ 風来坊