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横浜のクリスマスイベント その2 (H19.12.23〜24)

みなとみらい21のオフィス全館点灯


大桟橋からのみなとみらい21のオフィス全館点灯



まもなく日没です!

横浜クリスマスの風物詩「みなとみらい21のオフィス全館点灯」は今年で11年目を迎えます。

12棟のオフィスビルとパシフィコ横浜の会議センターが参加し、エリア全体を1つのクリスマスイルミネーションのように演出し、みなとみらい21地区全体が最も煌びやかに輝く3日間です。

今年のオフィス全館点灯は23日(土)〜25日(月)の3日間行われました。


点灯時間は16:15〜21:30です。


オフィス全館点灯を楽しむのは、ヘリコプターで上空から、船で海上から、あるいは大桟橋などから全体を見渡すのが良いそうです。

風来坊、今年は大桟橋から眺めることにしました。

午後4時過ぎに大桟橋に到着したところ、大桟橋の入口左側にある小さな広場はカメラの放列でした。

ずらっと三脚が並んでおり立ち入る隙がありません。


随分暗くなりました



大桟橋からのみなとみらい21のオフィス全館点灯



大桟橋からのみなとみらい21のオフィス全館点灯

諦めて大桟橋の上に登っていったところ、桟橋左側の手前部分には長さ183m、2万6500トンの大型客船PACIFIC VENUSが係留されていて、みなとみらい21の景観が遮断されています。

しかし、横浜大桟橋は長さ430m、3万トンクラスの客船を4隻同時に係留できる大きさですから、桟橋の半分よりも前方からはみなとみらい21を見ることができます。


しかし、ここもカメラの放列ができていました。

やはり写真のお好きな方は、撮影ポイントをよくご存じです。

この日は風が強くて寒かったため、三脚を持っていない方は入れ替わっていましたので、幸い撮影する場所を確保できました。

また、PACIFIC VENUSがクリスマスナイトクルーズのため、5時に出港し、183mの隙間が生じましたので、その後は撮影場所には苦労しませんでした。


大桟橋入り口からのみなとみらい21の展望



みなとみらい21のオフィス全館点灯



みなとみらい21のオフィス全館点灯


夜景は薄暮の時が一番綺麗だそうですから、時間の経過とともにカメラマンは三々五々と次の場所に移動していきます。


したがって、桟橋入口の小さな広場も6時過ぎには隙間ができていました。



みなとみらい21のオフィス全館点灯


みなとみらい21のオフィス全館点灯では、部屋をオフィスのように明るく点灯できないホテルは対象外となっています。


横浜ランドマークタワーの上方の階(ホテルの部分)、パン・パシフィックホテル、インターコンチネンタルホテルなどが暗いのはこのためです。


みなとみらい21のオフィス全館点灯


日本丸


日本丸とオフィス全館点灯&キャンドルカフェ



日本丸とクイーンズスクエア


日本丸


みなとみらいの華やかなイルミネーションのなかでも、港町ヨコハマの雰囲気が漂っているのが、日本丸の「もみの木型」イルミネーションです。


マストの高さは水面から42mです。


また、この時期には日本丸を夜間に見学できる「クリスマスナイト日本丸」が開催されています。

隣りのランドマークタワーやクイーンズタワーでは全館点灯が行われており、甲板上は昼間のような明るさです。

見学時間は18時から21時までで、乗船料金は高校生以上は大人200円、小・中学生100円です。


日本丸


ランドマークタワー


ドックヤードガーデンと日本丸



ドックヤードガーデン 前方はランドマークタワー

ドックヤードガーデン

現存する国内最古の石造りドック「ドックヤードガーデン」を約7万球のイルミネーションで彩る恒例のイルミネーションイベントです。

ドックヤードガーデン中央付近には「光のアーチ」が架けられています。



光のアーチ


光のアーチ



スワロフスキークリスマスツリー


スワロフスキークリスマスツリー



吹き抜け空間の飾り付け

スワロフスキークリスタルツリー

ランドマークプラザには、昨年好評だったスワロフスキーのクリスタルツリーが、今年はさらにビッグになって登場していました。

高さ約10m(昨年は8m)のツリーには、雪の結晶などのクリスタルオーナメント約12000個(昨年は10000個)が飾り付けられています。

このクリスタルツリーを中心とした高さ約30mの吹き抜け空間では、横浜のクリスマスイベントの風物詩となった降雪イベント「メリースノークリスマス」や、時報(ジングル)が流れクリスタルツリーや空間がライトアップされる「スターライト・ジングル」などのイベントが開催されます。

また、スワロフスキーのクリスマスツリーの基部には素敵なスワロフスキーの展示品が・・・・





クイーンズ・スクエア


クイーンズパークイルミネーション

屋外のクイーンズパークも、約6万球の青白色LEDで施したイルミネーションが輝きます。

目の前に世界最大級の大観覧車コスモクロックが光り輝き、そして、バックには横浜の夜景が浮かびあがり、ロマンチックな空間を演出しています。



シンギングツリー

クイーンズスクエア横浜のクリスマスシンボルは、高さ約13m、約27,000球の電飾をまとった屋内最大級のシンギングツリーです。

1日6回行われるショータイムでは、横浜みなとみらいホールのパイプオルガンの音楽に合わせてクリスマスツリーのイルミネーションが変化します。



シンギングツリー


シンギングツリー


シンギングツリー


ワールドポーターズ


赤れんが倉庫からのみなとみらい21 左がナビオス横浜 右がワールドポーターズ 



ワールドポーターズ


横浜ワールドポーターズは、首都圏初の輸入促進商流施設(FAZ施設)です。

この施設では、約170店舗が世界各国の食材、ファッション、スポーツ・アウトドア用品の提供や、レストラン、シネマコンプレックス(8館/計1,600席)、アミューズメント施設などを展開しています。



ナビオス横浜の錨のモニュメント


ワールドポーターズ入口



また、
6階には国際ビジネス情報などを提供する「横浜輸入ビジネスセンター」や展示室、オフィスなどが設置され、国際ビジネスネットワークの拠点として機能しています。


ワールドポーターズ入口



クリスマスの飾り付け


クリスマスの飾り付け


山下公園・大桟橋・赤れんが倉庫


山下公園からのみなとみらい21



氷川丸


桜木町駅前から新港地区を経由して港の見える丘公園までの、約3.2kmの歩行者専用の散策道路が「開港の道」です。

2002年に「赤レンガ倉庫」や「山下臨港線プロムナード」などが整備されたのに伴い設定された比較的新しい散策道です。



マリンタワー


インド水塔



このルートには、山下公園、氷川丸、マリンタワーなどの横浜を代表する観光スポットがあります。


また、臨港線の跡地を活用した散策路である汽車道や臨港線プロムナード、赤レンガ倉庫をはじめとする歴史的建造物や土木遺構、が数多く点在しております。

さらに、大桟橋などを新しい名所もあります。


レインボーブリッジ



大桟橋から大桟橋ホールへの通路



大桟橋から大桟橋ホールへの通路


クリスマスイベントの時期は、数多くの人が桜木町から山下公園まで、あるいは山下公園から桜木町まで、散策路に点在するさまざまなイルミネーションを楽しみながら歩いています。


5m程度の幅広い散策路ですが、この時期は夜遅くまで大混雑です。



大桟橋ホールへの入口


大桟橋ホールのクリスマスツリー



風来坊も、横浜大桟橋でみなとみらい21の夜景を撮った後、山下公園から桜木町までキャンドルイベントを楽しみながら歩きました。

開港の道で見ることのできた夜景のお届けです。


出港間近のPACIFIC VENUS



開港の道も付近の道路も大混雑



赤レンガ2号館

アクセス

みなとみらい21

JR根岸線桜木町駅・横浜市営地下鉄桜木町駅から徒歩5分
みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩1分

山下公園

みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩5分



赤レンガ1号館


赤レンガ2号館



関連するホームページ


 横浜みなとみらい21

 横浜情報


横浜クリスマスイベントその1


         風来坊


赤レンガ2号館とみなとみらい


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